大橋院長の為になるブログ

2020.11.27更新

米国食品医薬品局(FDA)は、米リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発した新型コロナウイルス感染症治療薬に対し緊急使用許可(EUA)を出した。中和抗体2種類を組み合わせた「カクテル療法」で、新型コロナに感染したトランプ米大統領にも投与された治療薬。先ごろEUA取得した米イーライリリーに続き、米国で2つ目の抗体治療薬になる。

 コロナウイルスの感染を阻害する2種類の抗体「カシリビマブ」「イムデビマブ」を組み合わせた治療薬。12歳以上の小児、高齢者を含む成人を対象に、重症化リスクが高い軽症~中等症のコロナ感染症に対する治療薬として緊急使用が認められた。両抗体を点滴静注で1回投与して治療する。重症患者は適応外。酸素吸入が必要な重症例に投与すると、症状が悪化する可能性があるという。

 まず月内に8万人分を出荷、来年1月中には30万人分を用意する予定。製造にはスイス・ロシュも協力する。米国外での開発はロシュ主導で進める予定。日本もロシュグループの中外製薬が国内導入を検討している。

 米国では今月9日、イーライリリーの抗体医薬も軽症~中等症のコロナ治療薬としてEUAが出ている。おおはし

投稿者: 大橋医院

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