ツムラヨクイニン湯は、関節傷、筋肉痛にゆうこうです。
7.5grを2-3回に分けて、食前、または食間に服用ください。
体力中等度あるいはそれ以上の人で、比較的に慢性に経過する四肢の関節、筋肉の疼痛、腫脹、熱感のある場合にもちいる。
2023.07.29更新
ツムラヨクイニン湯は、関節傷、筋肉痛にゆうこうです。
7.5grを2-3回に分けて、食前、または食間に服用ください。
体力中等度あるいはそれ以上の人で、比較的に慢性に経過する四肢の関節、筋肉の疼痛、腫脹、熱感のある場合にもちいる。
投稿者:
2023.07.22更新
アルファカルシドール
薬効分類
活性型ビタミンD3製剤
小腸からのカルシウム吸収を促進させ、骨量の減少を抑え骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬
効能・効果
• 骨粗鬆症
• ビタミンD抵抗性クル病の骨痛の改善
• ビタミンD抵抗性クル病の骨病変の改善
• ビタミンD抵抗性クル病の低カルシウム血症の改善
• ビタミンD抵抗性クル病のテタニーの改善
• ビタミンD抵抗性クル病のビタミンD代謝異常の改善
• 副甲状腺機能低下症の骨痛の改善
• 副甲状腺機能低下症の骨病変の改善
• 副甲状腺機能低下症の低カルシウム血症の改善
• 副甲状腺機能低下症のテタニーの改善
• 副甲状腺機能低下症のビタミンD代謝異常の改善
• 慢性腎不全の骨痛の改善
• 慢性腎不全の骨病変の改善
• 慢性腎不全の低カルシウム血症の改善
• 慢性腎不全のテタニーの改善
• 慢性腎不全のビタミンD代謝異常の改善
• ビタミンD抵抗性骨軟化症の骨痛の改善
• ビタミンD抵抗性骨軟化症の骨病変の改善
• ビタミンD抵抗性骨軟化症の低カルシウム血症の改善
• ビタミンD抵抗性骨軟化症のテタニ
投稿者:
2023.07.22更新
複合ビタミン製剤
ビタミンを複数の種類配合することで体内でのビタミン不足を補い、神経や皮膚などの諸症状を改善する薬
効能・効果
授乳婦のビタミン類の補給
消耗性疾患のビタミン類の補給
妊産婦のビタミン類の補給
ビタミン類欠乏の関節痛
ビタミン類欠乏の筋肉痛
ビタミン類欠乏の神経痛
ビタミン類欠乏の末梢神経炎
ビタミン類欠乏の末梢神経麻痺
ビタミン類代謝障害の関節痛
ビタミン類代謝障害の筋肉痛
ビタミン類代謝障害の神経痛
ビタミン類代謝障害の末梢神経炎
ビタミン類代謝障害の末梢神経麻痺
食事からの摂取が不十分のビタミン類の補給
効果・効能(添付文書全文)
1.本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)。
2.次記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類欠乏又はビタミン類代謝障害が関与すると推定される場合:神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺。
用法・用量
1日1〜3カプセルを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
投稿者:
2023.07.22更新
トランサミンについて
トランサミンとは、血液の凝固を防止する作用があるアミノ酸の一種であるトラネキサム酸を主成分とした内服薬です。一般的には、生理痛や出血の多い生理などに効果があるとされていますが、最近では、美白・シミ治療にも注目されています。
トランサミンが美白に効果的な理由は、肝臓で作られる「メラニン」の生成を抑制することができるからです。メラニンは、紫外線などの刺激によって生成され、シミやくすみの原因となります。トランサミンはこのメラニンの生成を抑制することで、シミやくすみの改善効果が期待できます。
シナールについて
シナールは、ビタミンCを主成分とした内服薬です。ビタミンCは、抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。また、メラニンの生成を抑制する効果もあるため、美白効果も期待できます。
さらに、シナールは、肝斑(肝臓に関するシミ)や、日焼けによる色素沈着にも効果があります。また、コラーゲンの生成を促進する作用があるため、お肌のハリや弾力を保つ効果も期待できます。
トランサミンとシナールの摂取方法
トランサミンは、1日あたり1.5~3gを2~3回に分けて摂取するのが一般的です。シナールは、1日あたり1~3gを2~3回に分けて摂取するのが一般的です。ただし、摂取量は個人差があるため、必ず医師や薬剤師に相談してから摂取するようにしましょう。
また、トランサミンは、血液の凝固を抑制する作用があるため、出血傾向がある方や血栓症の治療中の方は、使用を控える必要があります。また、シナールは、高用量での摂取により下痢や腹痛、吐き気などの副作用が出る場合があるため、適切な摂取量を守るようにしましょう。
美白・シミ治療のポイント
内服薬での美白・シミ治療は、即効性を求める場合には向きませんが、継続的に摂取することで、肌質の改善やシミ・くすみの軽減が期待できます。そのため、長期間摂取することが重要です。
また、内服薬だけでなく、外用薬や日常生活でのUV対策も併せて行うことで、より効果的な美白・シミ治療が可能になります。UV対策としては、日焼け止めクリームの使用や、帽子やサングラスの着用、日傘の使用が有効です。
まとめ
今回は、トランサミンとシナールの内服薬による美白・シミ治療について解説しました。トランサミンは、メラニンの生成を抑制することで、シミやくすみの改善効果が期待できます。また、シナールは、ビタミンCの効果により、肌質の改善やシミ・くすみの軽減が期待できます。
ただし、内服薬の摂取には注意が必要であり、医師や薬剤師に相談することが重要です。また、外用薬や日常生活でのUV対策も併せて行うことで、より効果的な美白・シミ治療が可能になります。是非、自分に合った方法で、美白・シミ治療に取り組んでみてください。
投稿者:
2023.07.18更新
プラセンタ注射に期待できる3つの効果とは?施術頻度や保険適用の条件、副作用も解説
シミ・肝斑ニキビ美肌・ハリツヤしわ
• 本コラムの内容について、当院では現時点では取り扱いがございませんが、情報のひとつとしてご利用下さい。
「プラセンタ注射は更年期障害に効き目がある?」
「いつから効果を実感できるの?」
といった疑問を抱いてはいませんか。
プラセンタ注射はヒトの胎盤から抽出した成長因子やさまざまな栄養素を注入することで、健康へと導く治療法です。更年期障害や自律神経失調症、しわ改善、白髪の減少などに対する効果が期待できます。
今回はプラセンタ注射の効果や施術頻度、保険適用の条件、副作用について紹介します。プラセンタ注射の利用を検討している方は、ぜひご一読ください。
目次
• 1 プラセンタ注射とは?皮下注射などで豊富な栄養素を注入する施術
• 2 プラセンタ注射はメルスモンとラエンネックの2種類
• 3 プラセンタ注射で期待できる効果
o 3.1 効果①更年期障害による自律神経失調症や肩こりなどを改善
o 3.2 効果②ニキビやシミ、しわなどの美肌効果
o 3.3 効果③白髪の減少
o 3.4 プラセンタ注射は効果ない?量や回数の調整が大切
o 3.5 プラセンタ注射は効果が出るまでどのくらいかかる?
• 4 プラセンタ注射にデメリットはある?施術の副作用・リスク
o 4.1 副作用①注射による一時的な痛み
o 4.2 副作用②献血ができなくなる・ホルモン治療の効果が低減する
o 4.3 プラセンタ注射で太る?成長因子で新陳代謝が活発になる
• 5 プラセンタ注射が保険適用になる条件
• 6 プラセンタ注射の打ち方|上腕外側かお尻に注射する
• 7 プラセンタ注射の打ちすぎは危険?適した施術頻度と期間
• 8 プラセンタ注射に関するよくある質問
o 8.1 アメリカではプラセンタ注射が禁止されているって本当ですか?
o 8.2 プラセンタ注射はやめたらどうなりますか?
o 8.3 プラセンタ注射は妊娠中にも行ってよいですか?
• 9 まとめ:男性・女性問わずエイジングケアにはプラセンタ注射を
プラセンタ注射とは?皮下注射などで豊富な栄養素を注入する施術
プラセンタとは、「胎盤」を意味する言葉です。胎盤そのものを注入するのではなく、胎盤から抽出される栄養素を注入する注射です。
プラセンタ注射に含まれる栄養素には以下のものがあります。
• 成長因子
• アミノ酸
• ミネラル
• ビタミン
• たんぱく質
• 酵素
など
加齢によって不足する栄養素を補い、新たな細胞増殖が促されるので、全身の健康状態が改善されます。
プラセンタ注射では馬や豚などから抽出される動物由来の成分ではなく、ヒト由来の成分が使用されます。
注射方法は上腕外側やお尻に対する皮下注射、あるいは筋肉注射の2パターンです。
プラセンタ注射はメルスモンとラエンネックの2種類
プラセンタ注射薬には、「メルスモン」と「ラエンネック」があります。いずれも厚生労働省に医薬品として認可を受けている注射薬です。
それぞれの違いは次の通りです。
メルスモン ラエンネック
メーカー メルスモン製薬 日本生物製剤
製法 加水分解法 分子分画法
治療の目的 ・更年期障害
・乳汁分泌不全 慢性肝疾患の肝機能改善
原料 ヒトの胎盤から抽出される成分のみ ヒトの胎盤から抽出される成分のほか、臍帯や羊膜も使用
おすすめな人 ・お肌の代謝を促進したい人
・シミを改善したい人
・ホルモンバランスの乱れで悩んでいる人
・疲れやすい人 ・お酒をよく飲む人
・肝臓の調子が悪い人
メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全の治療薬として開発された薬で、ほてりやのぼ、イライラなどの更年期紹介を改善する効果が期待できます。
一方、ラエンネックは肝機能障害の治療薬として開発された薬で、肝細胞増殖因子(HGF)を活発化させ、肝機能を回復させる作用があります。
どちらのプラセンタ製剤を選ぶかは目的によって判断するのがポイントです。
お肌の代謝を促進させたい、シミを改善させたい、疲れやすい方はメルスモンが向いています。それに対して、お酒を飲むことの多い方には肝機能を回復させるラエンネックが適しています。
プラセンタ注射で期待できる効果
プラセンタ注射で期待できる効果には、次の3つが挙げられます。
• 更年期障害が原因の自律神経失調症や肩こりなどの改善
• ニキビやシミ、しわの改善
• 白髪の減少
プラセンタ注射で効果を感じられるまでの期間には個人差があるので、投与を継続して経過を見るのが大切です。
ここでは、プラセンタ注射の効果や効果を実感できるまでの期間の目安について解説します。
効果①更年期障害による自律神経失調症や肩こりなどを改善
プラセンタ注射に含まれる豊富な栄養素によって、組織や新陳代謝が活発になり、さまざまな健康作用をもたらします。
• 自律神経失調症
• 肩こり
• 頭痛
• 不安神経症
• うつ病
• パニック障害
• 更年期障害
• 冷え性
• 生理不順
• 疲労回復
• 肝機能障害
女性の場合、40~50代に差しかかると更年期障害の症状に悩まされやすく、発汗や不眠をはじめ全身に症状が現れやすいです。
プラセンタ注射を受けることで、人間が本来持つ自己治癒力が高められ、自律神経失調症など更年期障害の症状を改善することができます。
効果②ニキビやシミ、しわなどの美肌効果
プラセンタは体内で起きている炎症反応をしずめる抗アレルギー・抗炎症作用があります。
皮膚の炎症を抑えて組織の修復を促進するので、肌をきれいな状態に近づけることが可能です。ニキビやアトピー、赤み、かゆみといった症状を緩和し美肌へと導きます。
そのほか、プラセンタは次のような皮膚疾患や症状に対して有効です。
• じんましん
• 湿疹
• 乾燥肌
• 肌荒れ
• 乾燥肌
など
さらに、基礎代謝を向上させる作用によって、皮膚の再生サイクルが早まるため、みずみずしい肌へと導く美肌効果が期待でききます。
効果③白髪の減少
プラセンタ注射を打ち続けたところ、白髪の減少が見られたケースも確認されています。
半年から数年にわたって週1回のペースで治療を受けていたところ、白髪ではなく黒髪が生えたケースもあります。
またプラセンタ注射によって髪が新たに生えてきたケースもありますが、個人差が大きいため、育毛に効果を示すとは断言できません。
プラセンタ注射は効果ない?量や回数の調整が大切
プラセンタ注射の効果が実感できないときは、投与量や回数を調整すれば、効果が現れる場合があります。
プラセンタ注射の1回当たりの投与量は1~10A(アンプル)で、平均は2~5Aです。頻度は1週間~2週間に一度のペースが平均です。
疾患や症状の程度によって適した回数は異なります。なお、更年期障害や乳汁分泌不全、肝機能障害の改善を目的として注射する際は、基本的に1回1Aまでと決められています。
プラセンタ注射は効果が出るまでどのくらいかかる?
プラセンタ注射は、およそ2~3回の治療で効果を実感しやすいです。
はじめてプラセンタ注射を打った人でも、翌日から美肌効果を得られるケースも少なくありません。
個人差はありますが、一度のプラセンタ注射による効果の持続期間は2~3日程度です。
注射の回数を重ねるごとに効果を実感しやすくなり、はじめはあまり効果が実感できなくても徐々に肌の調子がよくなったり、冷え性が改善されたりといった効果が期待できます。
一度や二度で効果が出なかったからといって投与をやめてしまうのではなく、継続することが大切です。
プラセンタ注射にデメリットはある?施術の副作用・リスク
プラセンタ注射による主な副作用・リスクは、次の2つです。
• 注射による一時的な痛み
• 献血ができなくなる
ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。
副作用①注射による一時的な痛み
プラセンタ注射では針を刺した部位に痛みが生じたり、注射部位の周囲に青あざできたりすることがあります。
しかし、痛みや青あざの跡は数日でおさまることがほとんどです。
また、プラセンタ製剤のラエンネックは酸性度がメルスモンと比べてたいため、注射時に痛みを感じやすいです。一方、メルスモンは「ベンジルアルコール」という痛み止めの成分が含まれているため、ラエンネックと比べて痛みが少ないといった特徴があります。
痛みが不安な方はメルスモンを検討しましょう。
副作用②献血ができなくなる・ホルモン治療の効果が低減する
プラセンタ注射をすると献血ができなくなるのがデメリットです。
プラセンタはヒト由来の臓器から生成された薬剤で、プラセンタ注射を受けた方の献血は厚生労働省によって禁止されています。
また、プラセンタ注射はホルモンバランスを調整するため、ホルモン治療の効果を弱めるリスクがあります。
プラセンタ注射で太る?成長因子で新陳代謝が活発になる
「プラセンタ注射をすると太る」という噂を耳にしたことがある方もいるかと思います。
プラセンタ注射が直接的な原因で太るとは考えられません。
しかし、プラセンタ注射に含まれる成長因子は新陳代謝を活発にするため、体がエネルギーを多く消費するようになり、空腹感を高める高めることがあります。
その際に、暴飲暴食で過剰にカロリーを摂取してしまうと体重増加につながります。
一方、活発な新陳代謝は効率の良いエネルギー消費をもたらしやすいため、食事内容を変えなければ逆にダイエット効果を期待することが可能です。
プラセンタ注射が保険適用になる条件
プラセンタ注射は治療する疾患の種類によって、保険適用になるかどうか異なります。
保険適用の範囲は限られており、厚生労働省が認可した疾患以外は保険適用を受けられません。具体的には次の疾患に該当すれば、保険の適用が受けられます。
• 更年期障害(適用年齢:おおむね45~59歳)
• 乳汁分泌不全
• 慢性肝疾患による肝機能障害
更年期障害では、保険適用年齢が定められているのでご注意ください。
プラセンタ注射の打ち方|上腕外側かお尻に注射する
プラセンタ注射をどこに打つのか、打ち方と注意点をまとめました。
皮下注射 筋肉注射 静脈注射
吸収速度 遅い 中程度 早い
注射部位 ・上腕外側
・お腹
・お尻 肩やお尻の筋肉 腕の血管
注意点 ゆっくり吸収させるため注射後には揉まない方が良い しこりが発生したら揉んだ方が良い場合もある 注射後数分間は、注射部位を圧迫して止血する
血液に直接打ち込む「静脈注射」は薬剤の吸収が早い反面、効果がすぐに切れやすいです。
それに対して、筋肉注射や皮下注射は緩やかに体内へ行き渡るので、薬の効果を持続させやすくなります。
プラセンタ注射の打ちすぎは危険?適した施術頻度と期間
プラセンタは1A(アンプル)の単位で注射するため、打ちすぎることは基本的にありません。
若い方や健康な方の場合、打つ頻度は週に1回か、あるいは気になる症状があるときだけに打つようにしましょう。例えば、疲れがたまっているときや化粧のりが悪いときなどです。
プラセンタ注射は妊娠中にも行ってよいですか?
妊娠中に注射を打ったり、施術期間中に妊娠が発覚したりしても特に問題はありません。
プラセンタ注射は不妊症や乳汁分泌不全の治療に使われるケースもあり、授乳中でも注射を受けられます。
また、妊娠中にもプラセンタ注射を継続しなければいけないというわけではないため、どうしても不安な方は注射を一時中断するのも選択肢の一つです。
まとめ:男性・女性問わずエイジングケアにはプラセンタ注射を
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