大橋院長の為になるブログ

2018.11.20更新

トラゼンタ(リナグリプチン)はEFFORT試験により血管内皮機能の改善、腎機能の改善がみられた。

糸球体内皮細胞の障害を改善する。DDP-41と比較すると、腎排泄細小、胆道排泄が多い。

心血管イベントが少ない。アルブミン尿の14%排出抑制。結果的に入院する人は少なくなる。

心不全改善。CARMELINA試験によると、DDP-41の比べ低血糖発作は少ない。交感神経の抑制。心拍数を60-70台に保つ。

心不全死を減少る。心血管イベントが減少。糸球体内圧下げる、蛋白尿減少。尿細管のATP減少。

突然死の抑制、利尿効果、拡張不全の抑制、全身臓器の改善、貧血、肥満の減少、低血糖回避、HbA1cga6.5%、随時血糖160代

トラゼンタは心臓の燃費を抑制する。心不全傾向の人は早期から使用。NT-pろBNPは125以下、BNPは40以下、認知症減少、抑うつ減少

大血管障害を減少させる。拡張不全の治療は難しいが、トラゼンタは抑制。BNPは低下。おおはし

投稿者: 大橋医院

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