大橋院長の為になるブログ

2017.05.24更新

「糖尿病の治療戦略~チーム医療と最新エビデンスの重要性~」
1) 糖尿病におけるチーム医療
チーム全体が最新治療をもって糖尿病に取り組む
糖尿病は2015年4億1500万人、2040年には7億人
死因:悪性新生物>心臓、脳血管疾患、患者さんのQOLが大切、
総死亡はどうか?HbA1Cは5以下は%、腎症の発症とHBA1c7%で24-25%
BMI>23以上は危険、チーム医療の大切さ、微量アルブミン尿を調べ上げる。RASstudyではスタチンが60%、大血管死の阻止、チーム医療で取り組むと確実に総死亡は減少
厳格なコントロール、Sero-2study、HbA1C<6.5、血圧の弦かぬな管理と中性脂肪のコントロール、厳格すぎてもよくない、患者さん支援業務、地域医療連携、
発症重症化ネットワーク、チームで最新の医療を持つ。細小血管障害、血糖、体重、血圧を包括的コントロール、UKPDS,ACCORD、ADVANCE,などのメガトライアルあり、
2)厳格な血糖コントロールは死亡率を改善しない?SGLT2阻害薬は尿糖が増加する。
近位尿細管の糖の再吸収を抑制し、血糖低下体重減少、DPP-4は72-76か月で血糖が上がってくるがSGLT2は再上昇はない、FDAガイダンスが心血管大規模臨床試験、
63歳でHbA1Cが8.0だとすると、不安定狭心症、インシュリンが半分、微量アルブミン尿が3割、MALEtrialで、3point管理、糖尿病腎症,顕政アルブミン尿抑制したら、心血管死、心不全減少、
所でえGFRが10とか25%では20%ネフロンロス、
3)輸入細動脈が開くと血糖がGLへ大量に、SGLT2は糖の近位尿細管の再吸収を防ぎ、Macula Densaと協力してネフロンを守る。性器感染症(女子が多い)、脱水、骨折急性腎不全の発症を予防する。アジア人のサブ解析を見るとヨーロッパ人に比べ、ネフロンが痛み、38:50の割合であるが脳血管死が多い。メトホルミンの不十分な血糖コントロールはSGLT2を使うべき。尿糖が陽性になるとnon-responderとresponder(3割)に分かれる。
尿糖を下げ、血糖を下げ体重を下げれば,non-responderはいないは言いすぎか?

投稿者: 大橋医院

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