大橋院長の為になるブログ

2016.02.18更新

身体活動量の不足が明らかに虚血性心疾患発症のリスクを高めることはほぼ確定的であるから、

運動による心肺停止野リスクを心配して運動しないよりも運動習慣を積極的に獲得するほうが望ましい。

その際、中等度レベルでとどめておくと心肺突然死20%以上低く抑えることができる。

さらに、身体活動量が高くなると心疾患リスクの低下は頭打ちになるので,安全性を考慮すると中強度の

の運動時間を増やすべきでと考えられる。また、高度の運動を行う場合は、長時間の負荷による心臓の

リモデリングをきたさないレベルにとどめるべきあり、継続して行うより10分程度の細切れ運動のほうがよいとされる。

投稿者: 大橋医院

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