大橋院長の為になるブログ

2015.05.29更新

大動脈狭窄症は胸痛、心不全などの症状が出てから人工弁置換術では、予後が悪い。
そこで、今、カテーテルを使って、バルーンによる弁形成術、さらに機械は進歩して、
TAVI(transcatheter aortic valveimplantation)が発達してきた。
カテーテルを主に、経大動脈アオウローチ、経心尖部アオウローチがある。
カテーテルを大動脈狭窄部にもっていき、生体弁の人工物を挿入して、大動脈狭窄症を治癒しようとする方法である。
今後、開胸せずに、カテーテル手技でもって、局所j麻酔まで、2-3日入院さえすれば治る時代が遠くはない。


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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