大橋院長の為になるブログ

2014.07.31更新

飲酒習慣は血圧上昇の原因となる。大量の飲酒は高血圧症に加えて脳卒中やアルコール性心筋症、心房細動、
夜間睡眠時無呼吸などを引き起こすだけでなく、癌の原因にもなり死亡率を高める。高血圧患者では、少量の飲酒は
むしろ心血管のリスクを改善し、飲酒量と心血管リスクはU型の関係を示す。
アルコール単回投与は数時間持続すると血圧低下に連なるが、長期に続行すると血圧は上昇に転jじる。
飲酒量を80%ほど減ずると1-2週間のうちに降圧を認めるとされる。エタノールで男性20-30ml(おおよそ日本酒一合、
ビール中びん一本、焼酎合、ウィスキー、ブランデーダブル一杯、、ワイン2杯弱)に相当する。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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