大橋院長の為になるブログ

2014.05.19更新

<マイコプラズマ肺炎>
非定型肺炎のなかで最も頻度が高い。
15-30代の若年者に多く、60歳以上の高齢者には少ない。
4年の周期でオリンピックの年に流行するといわれてきたが、
最近は職場や学校内で散発的な流行がみられる。
細気管支炎を伴うため長j気にわたる頑固な乾性咳嗽が特徴である。
診断は血清学的に行う。寒冷凝集反応が上昇する。発病初期と回復期(
2-3週後)のペア血清で4倍以上の抗体価の上昇があれば診断が確定する。
治療にはマクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系が有効である。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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