大橋院長の為になるブログ

2014.04.15更新

<エリスロポエチン(EPO)>
EPOは赤血球系幹細胞に対して文化誘導を刺激して、
赤血球産生を促し、その産生は、主として腎臓で行われ、
動脈血中の酸素分圧に応じて調節されている。
腎性貧血に有用で貧血、腎機能が改善される。

私は以下の症例でエリスロポエチンの魔法的な力を見た。
1)79才、腎不全、腎臓癌、余命半年、私はEPOを注射に往診続行した。
2年半延命した。
2)96歳男性:腎不全、貧血、立てない、透析不可能、私はエリスロペエチンを3年、皮下注に往診している。
3)97才女性:20年寝たきり、腎性貧血、EPOを皮下注3年、きわめて元気である。
"腎機能改善、貧血改善、体に延命作用をもたらす不思議な作用がある。"

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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