大橋院長の為になるブログ

2014.03.31更新

「大動脈閉鎖不全症」

心臓が拡張するとき、大動脈弁は、きっちりと閉じてなければなりません。
これが、閉じませんと、まず、1)脈圧の増大「160の0、150の40とか、」下の血圧が下がります。
限りなく0に近づきます。
そして、首を中心に頭を振る兆候が出ます。
手も振るいますし、心臓も肥大し、心不全になります。
冠状動脈が、大動脈のそばですから、狭心症も起こします。
不整脈、突然死を起こします。聴診、心エコーですぐに診断出来ます。
人工弁に置換をするべきです。 怖い病気ですよ。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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