大橋院長の為になるブログ

2013.11.20更新

くも膜下出血は、脳脊髄液があるくも膜下腔に出血した病態である。

原因として脳動脈破裂が圧倒的に多く、他にもやもや病がある。

多くは脳動脈瘤による破裂によるくも膜下出血で、はじめて発見される。

発症年齢は50歳代がピークであり、ほかの脳血管障害より若い。

脳主幹動脈の血管分岐部に好発し、前交通動脈、内頸ー後交通動脈に多い。

意識は全く清明なものから、直ちに昏睡に陥るものまである。(続)

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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