大橋院長の為になるブログ

2013.07.30更新

「糖尿病治療中にみられる頻度の多い緊急事態である」
1:薬物治療中の患者に起こりうる、
2:ブドウ糖あるいはぞれに代わるものを必ず携行し、低血糖と感じたら直ちに摂取する。
3:吸収速度の速いブドウ糖が良い。

「症状」
1:交換刺激症状:血糖値が正常の範囲を超えて急速に降下した結果生じる症状
(不安、発汗、動悸、頻脈、手指振戦、顔面蒼白など)
2:中枢神経症状:血糖値が50mg/dl以下では頭痛、目のかすみ、空腹感、生あくび、異常行動、痙攣

「対策」
意識レベルが低下する場合は救急搬送!
医師が対応する場合は、まず直ちに血糖値を測定し、低血糖であることを確かめ、経口摂取が困難な場合には
50%グルコース注射液20ml異常を静脈内に投与する。

岐阜県大垣市の大橋医院の大橋信昭は高血圧症、糖尿病や心不全に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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