2020.06.05更新

都市化:私は、中学の試験の時、「2A-A= 」という問題が出た。考えた。学校教育特で数学の先生はもちろん、2A-A=Aという解答で

Oをつけるのだろう。しかし、私は2A-A=2ではないかと悩みだしたのである。2AからAを削除すれば、残るのは2しかない。これは、

試験に余裕があったので、少し遊んでみたが、やはおおはしりAと解答した。2などと、数学の世界に反抗しては、私はこの人間が作った都市から

追い出される。人類は都市を、コンクリートでしっかり包囲し、自然を排斥した。設計図に書いてないことは認めない。自宅の設計図を。

専門家と練り上げ、高額なローンを作り、一生苦労するのに、ネズミが横切ったら家主は気を失う。設計図にネズミはないからである。

もはや隙間のない都市を作って、24時間,電気をつけ明るくした。太陽が昇るとともに、メラトニンが脳の松果体の分泌を低下させし、夕日から暗くなるとともに、メラトニンは分泌が活発になり睡眠となる。今や学校で習ったメラトニンは、意味を不明化しつつある。ともかく

人間は,この都市空間で生活したほうが楽である。好きな時に、どこでもアイスクリームが手に入る。私が中学の時に2AーA=2と書いたら

都市から追い出され、真っ暗闇の自然界に放り出される。そこには、人間など瞬間にかみ殺す動物が無限に生きていて、とても長生きできない。だから不本意ながら2A-A=Aと解答したのである。

 

投稿者: 大橋医院