2020.06.03更新

閉じこもりはいやだよ!:最近、コロナ騒ぎで、ますます仕事終了後、食事、入浴後、書斎に閉じこもり、我が家の女性群とは口を聞かなくなった。これも私にない彼女達のバー小体(性染色体で、女性はXX,私はXY,しかも女性のXXの一つは不活化しており、細胞核に潜んでいるのが顕微鏡レベルで見えるのだ。これであろう。)私は医師であり、妻、娘二人、孫も女性二人である。職場へ行けば事務員、看護師と女性ばかり、今日の午後は、岐阜の山方面の病院にアルバイトへ行くが、女性ばかりである。うらやましいかと思われがちだが、バー小体を忘れてはいけない。女性は超リアルに物事を考え、有り得ないロマンを妄想する私とは、一言も共有するところがない。話をするとがっかりするから最低限の会話にして、引きこもり、昨日から解剖学者の養老孟子先生の本を読みだした。この先生は鎌倉に住んでおり、通勤中は、哲学書に読みふけり、思考は回転しまくり、女性など見ていない。趣味は虫集め、海外のレゾート地へ,行っても皆さんは快適な海へ向かうが、飯尾先生は虫集めである。どう見てもゴミムシ、糞虫に見えるが、きちんとピンで高い箱にセットして、ラテン語で学術名をつける。獣がどこに潜んでいるかわからぬのに、虫集めである。海に言った連中はしっかり泳ぎ,日焼けして帰って来るが、養老先生は、世界で初めて見つけた虫だと学術名の選定に夢中である。同じリゾート地で水と油の生活をしている。

私の此の家も、妻と娘が大掃除をしているのに、平治の乱で敗れた頼朝が、東へ東へ敗走する中、垂井で吹雪に逢い、一人ぼっちになる。これが幸いで、近くのお百姓に助けてもらっているうちに、父親と兄は打ち首になる。しかし、時間遅れで頼朝も捕まり打ち首前に、おばさんが、先立たれた子にそっくりで、せめて命は助けてくれと、伊豆への島流しになる。これが後に平家滅亡の原因である。バー小体のせいである。忙しそうな妻と娘にこの話をしていると、聞いてもいないし、やがて書斎へ島流しになる。男女差の深さを解剖学の養老先生の著書でさらに追及したい。私のスマートホンには、考えられない美女が無限出でてくるが、私の住む大垣にはいない。しかも皆イスラム教徒みたいにマスクで顔を隠し、美女かそうでないか検討が付かない。サー今日も頑張ろう。医師として頑張るのだ!ワシントン、インディアナポリス、ミネアポリス、ユーゴスラビア、皆行ったところであるが、1980年は平和であった。黒人は本当に差別されていた。今国内戦争が始まろうとしている。私は放尿を催したが、トイレに[White Only]と書いてある。いやだいやだ!日本の大垣市に限る。患者さんを全力で診察したら、書斎にひきこもろう!

投稿者: 大橋医院