2020.04.19更新

コロナ肺炎ストーリー;これっきり これっきり もう これっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか

(1)レントゲンが映し出す あなたの肺の 見知らぬ影 私は少し遠くにいて 大橋医師の話を 聞いていました。

これっきり これっきり もうこれっきりですか 淡い影が両肺野に見え 大橋医師が 保健所にTELしていました。今にも嵐がやって来るのでしょうか?ここはクリニック

(2)味覚異常、嗅覚異常、見当たらない、微熱で37度前後 私は医師会の表彰状をぼんやり眺めていました。これっきり これきり もうこれっきりですか 

大橋医師は 保健所に怒鳴っていました。「これでもPCRをやってもらえないのか!!!」この優しい先生の大声は?消毒液の香りが鼻につきます。ここは診療所。

(3)一緒にいたら心配するだけ ひとりでこそッと勝手に外へは出れない 大橋医師は渋い顔して「コロナ肺炎にしては症状がそろってないと保健所の見解です。」

これっきり これっきり もう これっきりですか「解熱剤の頓服と抗生剤と鎮咳剤を処方します。いつでもいいから心配なら電話をしなさい!」携帯電話の番号まで教えてもらいました。

よろけるようにあなたと二人 マスクをして距離をおいて ここはクリニック

これっきりでない これっきりでない 大橋医師は「彼のことなら いつでも 何時でも対応します。」もうこれっきりでない ここのクリニックおおはし

投稿者: 大橋医院