2015.02.07更新

「急がば回れ」の語源は"室長(室町時代の連歌師の歌)
「もののふの矢橋の船は速けれど、急がば回れ、瀬田の長橋」である。
「もののふ」とは武士、「八橋の舟」とは矢橋の渡しを意味する。
「矢橋の渡し」とは、東海道五十三次草津宿(滋賀県草津市矢橋港)~大津宿(大津市石場港)を結んだ
湖上水運で、「瀬田の長橋」とは、日本三大名橋のひとつ「瀬田の唐橋」である。
当時、京都へ向かうには、矢橋から琵琶湖を横断する海路方が、瀬田の唐橋経由の陸路よりも近くて速いのだが
比叡山から吹き降ろされる(比叡おろし)により危険な航路だったため、このような歌が歌われた。


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院