2015.02.03更新

「福沢諭吉と大隈重信」
福沢諭吉は、慶応大学の創始者である。
大隈重信は、早稲田大学の創始者である。
"早慶戦"というのが有名であるが、この二人は対照的である。
福沢諭吉は政治が大嫌い、学問一筋、学生を集めて世の中、尊王攘夷であろうが佐幕であろうがお勉強。
大隈重信は政治家、足を三回骨折しても、びっこを引きながら3回総理大臣になった。
福沢諭吉の「学問のすすめ」:天は人の上に人を作らず、天は人の下に人を作らず、は340万部売れ、当時の日本人の
10人のうち7人は読んだことになる。
福沢諭吉は一万円札である。一円硬貨を考えたのは大隈重信である。
二人は大変仲が悪かった。ある人の鳥もちで料亭で一杯やったのである。
意気投合し、早稲田と慶応の野球試合は始球式が決まり、ピッチャーは大隈重信であった。
球は大きくオーバーしスタンドにそれた。福沢諭吉は笑っていた。これから、野球には始球式の習慣が始まった。

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投稿者: 大橋医院