2014.08.26更新

「1945年」明治天皇、大正天皇、昭和天皇には"中枢権"があった。植民地を免れ、第2次世界大戦では、朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ビルマ、南太平洋まで日本軍は兵を進めている。しかし、もとはと言えば、平和な江戸時代の日本に、欧米列強が押しかけなければこんなことにはならなかったであろう。時刻を守るためには富国強兵、日清、日露、大一次世界大戦の勝利(?)により、欧米は日本を警戒し始める。昭和初期、2.26,5.15により統帥権は昭和天皇から軍隊へ完全移行した。御前会議の昭和天皇は、軍事作戦を聞いているだけである。シナ事変、満州国設立、国際連盟離脱、日本軍の暴走は拡張しすぎた。きっかけは欧米列強のアジア進出であり、日本は戦い、敗戦に終わったものの、各アジア諸国に独立運動を起こさせたのである。それにしても,U.S.Aはひどい!今は、ハワイの次の植民地になってしまったが、1945年、8月15日の天皇の「Give Up」テープのラジオ公開も何故もっと早く、東京大空襲で降参しなかったか?大勢の人が助かっている。国粋主義に身を移した兵隊、国民が大半であることはわかる。頼む、どんな戦争でも若い人の血が流れるのだ。

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投稿者: 大橋医院