2014.06.16更新

<救急外来>
昨夜は小児夜間救急外来で、今朝は疲労困憊である。
小児の治療は、大変疲れる。
まず、出生から今日まで、劇的な病歴がある子やら、ない子もいる。
今日の症状は、お母さんに頼る。
様々なお母さんがいる。私の治療プランにすぐに賛同してくれるお母さんから
相当のDiscussionのやり取りをせねばいけないお母さんがいる。
それより、まず一番大切なのは、赤ちゃんである。
赤ちゃんを帰してよいか、小児科専門医にsecond opinionを求めるか、
入院適応かである。そのためには、一人一人徹底的に所見を取り、診察は真剣である。
私が解放されるときは、ぐったりである。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院