2014.04.28更新

本来、科学というものは、審理を求めるという所に、純粋さがあり、
人間社会の泥沼とは無関係である。
ある自然現象を、科学の力で、数式化するか、写真に収めるか、
誰が何回、その通りやっても、その事実は再現されねばいけない。
昨今のSMaP細胞を見て驚く。理工学部という科学、審理を扱う学部である。
家賃を払わない熊さんと、大家さんの関係にちかい。
この寺家円は成功ですと、泣き叫ぶ実験者とき教室の冷たい態度を見ていると、
金色夜叉に出てくるダイアモンドに目がくらんだお宮と恋を信じ通した寛一が浮かんでくる。
私もいくつか、医学論文を作ったが、教授の意のままであり、真理を追究する純粋さは放置した。
教授と論文編集委員が"OK"を出さない限り、論文は通らない。きゅじゅの機嫌のよさにも影響する。
低気圧の日で雨の日は、論文を教授にもっていかないことだ。
これが「科学」である。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院