2013.12.21更新

60歳の暮れに、考える。
若くはない。しかし、脳細胞はネットワークを組み、再生し、
日々の鍛錬(学習、交際、仕事、社会性の拡大など)と食事を含めた生活習慣で
かなり改善、向上も期待できるそうだ。
認知症が増大の昨今、自分を鍛錬することは大切だ。

ところが、仕事が終わると、疲れて何もしないのが小生である。
今、左腕を外傷しているせいが大きいが、
院長室で、パソコンから流れるジャズを聴きながら、青春時代に読書した大衆小説を再読したり、
今の若い人が絶対知らない、戦前、戦後の映画を見たリ、人と会うのを嫌がり、
バーボンを飲みながら、好きな随筆に没頭する毎日である。

いけない、人生で活動的でいられる時間は、医師として世間が認められる時間は
もう10年あるかどうかだ!
なんとか、毎日を活動的に、楽しく、笑える毎日に戻さねばいけない。
それが長く医師を活動できる秘訣であろう。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院