さよならも言えず、泣いていた、私の踊り子よー
あー船が出るー
天城峠であった日は、絵のようにあでやかで、袖が涙に濡れていた。
赤袖に白い雨!
2024.09.05更新
大橋医院 伝馬町の大橋l信昭医師は、患者さんを幸せにします!
私の診療所は、官公庁の公務員病院とは違います。
院長はいつも診療所にいます。どんな苦情でも、困ったことでも
0584-78-5305、090-2573-7850に電話してください。
一階のチャイムを鳴らしてください!
投稿者:
2024.09.05更新
生活習慣病に気を付けて。
体重はBMIを測定して!(身長m)x(身長m)X22=標準体重
血圧は130/80が目標に!
散歩は涼しいうちに、脱水にならないように水分をよく採る、熱中症対策(涼しいと;ころで休む)
食事摂取量を適正に、食塩、調味料を控える、
野菜、きのこ、海藻などの食物繊維を減らす!
油を使った料理を減らす。適度の運動、節酒、禁煙、たばこは有害!
定期的に血液検査、レントゲン、心電図、検尿を受けましょう!
投稿者:
2024.09.05更新
<私の外来姿勢、目標> 大橋信昭
私は今回、大垣中核病院の消化器科の三重大学出身の外来診療を
受けました。検査、採血だけで、何の説明もないので、再受診を断りました。これ以上、この先生を見ていたら、同じ医師として悲しくなるからです。
私は、しっかリ、患者さんの瞳を見て、心を読み取り、悲しみのどん底にいる人は、できる限り幸福へ、一人一人、真剣に診察をし、
既往歴、現症、検査結果も患者さんがわかり、夢をもって、サーまだ頑張ろうと、私も患者さんも思える、楽しい外来を目指します!
私の外来は、真剣勝負です。
投稿者:
2024.08.30更新
大垣市伝馬町104-1の大橋医院の院長の大橋信昭です。
私は、時間外診療:日曜日、土曜の午後、祝日で、(乳幼児を除く)*調剤薬局が休み
大人の方、小学校高学年、中学生、高校生、老人で、
風邪、コロナの疑い、マイコプラズマ、咳、鼻水、発熱、全身倦怠感、関節痛、腹痛(下痢、異物痛、)胸痛、動悸、息切れで、
歩けるような、あるいは付き添い付きで当院へ来れる人は、院長の大橋信昭がやれることはしますので、
0584-78-5305、090-2573-7850、あるいは一階のチャームを鳴らしてください。
私の責任で診察します。大垣市民病院をはじめ中核病院、救急外来で、いつ診察してもらえるかわかりません。
私の45年の医師としてのキャリアで、診察可能な患者さんは、加療します。お気軽に。
投稿者:
2024.08.28更新
今、全国にネット依存症の中学生、高校生が7万人いる。
一日のネット依存症は、スマホゲームを朝から眠らないで、12時間から17時間もやる。
その両親も30歳代から40歳代で、注意をしない。両親も、ネット依存症である。
子どもは、今、叱られない。学校の先生も叱らない。PTAが怖いから、叱らない。第一、教員になる人が不足している。
教育学部が定員割れである。私は小学校と中学校の校医であるが、生徒の静かさには脅威を感じる。
友だち同士喧嘩したり、話し合ったりlしない。早くスマートホンのゲームの世界にしたりたいらしい。泥沼である。
そこで、全国で勇気あるボランティアが、400人の重篤な登校拒否の子を産みの孤島に連れ出した。
4日間ではあるが、全員のスマホを取り上げ、船に乗らせ、魚釣りをやらせ、バーベキュー大会、全員で食事会、横、前のことしゃべらせる。
人との会話を忘れている。わざとマイクを持たせ(強制)、団の上に立たせ今日何がったかしゃべらせる。最初は、誰もたたないが4日目には17時間スマホゲームをやっていた子も、
マスクを外し(顔を隠さないで)、しゃべりだした。みんな、会話を忘れている。
この後が大変だ。家に帰ったら元通りではいけない。最低、登校させる。幸い、今の先生はPTAに恐れ生徒を叱らない。
こんなにネット依存症が、日本国民が取りつかれているようでは、人口減少社会を向かけて日本は滅びる!
全国の少年少女、青年、諸君、自然にふれ、今一度、隣の子と,手前の子と「日本の将来l」について考えよう。
投稿者:
2024.08.22更新
<睡眠障害> 大橋信昭
睡眠障害とは昼間は活動して夜間は眠るということができなくなり、日常生活に影響が出ている状態の総称です。睡眠障害には、不眠症や睡眠関連呼吸障害、中枢性過眠症、概日リズム睡眠・覚醒障害、睡眠時随伴症などが含まれます。
日本人では約5人に1人が睡眠に関して悩んでいるといわれており、女性のほうが多いとされています。中でも不眠症がもっとも多いといわれています。
原因は種類によって異なりますが、不眠症の多くは加齢が原因になるほか、カフェインの摂取、寝る前の飲酒や喫煙などの生活習慣が影響する場合もあります。
睡眠障害の治療は種類によって異なり、薬物療法や人工呼吸器の使用、生活習慣の指導などさまざまです。
種類
睡眠障害は大まかに6つの種類に分けることができます。
1. 不眠症……眠れないことで日常生活に支障が出る
2. 睡眠関連呼吸障害……眠っている間に呼吸に異常が出る
3. 睡眠関連運動障害……眠っている間やその前後で体の一部が勝手に動いたり(付随運動)、異常な感覚が出たりする
4. 概日リズム睡眠-覚醒障害……体内時計のはたらきがうまくいかなくなることで、望ましいタイミングで眠ったり起きたりできなくなる
5. 中枢性過眠症……夜間に十分に眠ったのにもかかわらず、昼間に眠くなり居眠りをしてしまう
6. 睡眠時付随症……眠っているのにもかかわらず、異常な行動をする
原因
睡眠障害の原因は多岐にわたり、生活リズムの乱れやストレス、睡眠に好ましくない寝室環境、睡眠前のカフェイン摂取や喫煙などの生活面に原因がある場合も多いですが、何らかの病気によって睡眠障害が引き起こされることもあります。
不眠症
原因には、以下が関係しているといわれています。
• 精神疾患:不安症(不安障害)、うつ病、統合失調症など
• 身体疾患:呼吸器疾患(咳や発作)、高血圧、心臓病(胸苦しさ)、腎臓病、糖尿病、前立腺肥大症(頻尿)、皮膚病やアレルギー疾患(かゆみ)、関節リウマチ(痛み)、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群など
• 治療薬:降圧剤、甲状腺製剤、抗がん剤など
睡眠関連呼吸障害
肥満や扁桃や舌が大きいことなどが関係しているといわれています。
睡眠関連運動障害
鉄不足をはじめ、腎不全の方や人工透析中の方、妊娠中の方に合併することが多いといわれています。
概日リズム睡眠-覚醒障害
体内時計と外の時間との周期のズレが生じることが原因です。これは主に光が関係するとされ、体内時計を早めるのは朝の光、逆に遅くさせるのは夕方の光だといわれています。このほかにも、食事や運動、仕事なども影響して体内時計にズレが生じるとされています。
中枢性過眠症
中枢神経のはたらきに異常が生じることが原因です。たとえば、中枢性過眠症の1つであるナルコレプシーは覚醒状態を維持するのに必要なオレキシンという神経ペプチドを作り出す細胞の変性・脱落が原因と考えられています。
睡眠時随伴症
心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、パーキンソン病やレビー小体病、多系統萎縮症などの中枢神経疾患が関係する場合や、睡眠薬や抗うつ薬の副作用としてみられる場合もあります。
症状
睡眠障害は種類によって症状が異なります。以下では代表的な睡眠障害の症状を説明します。
不眠症
不眠症では、寝つきが悪い(入眠障害)、途中で何度も目覚める(中途覚醒)、早く目覚めてしまう(早朝覚醒)、熟睡感が得られない(熟眠障害)がみられ、通常はこれらの症状がいくつか合わさって起こります。
また、不眠の状態が続くと、体のだるさ、頭重、めまい、食欲不振、意欲や集中力の低下、抑うつなど、さまざまな不調が日中に現れるようになります。
睡眠関連呼吸障害
睡眠関連呼吸障害の多くはいびきをかくことで知られていますが、自覚症状に乏しいことが特徴です。そのほかにも不眠や起きた時の頭痛、昼間の眠気などの症状があります。また、高血圧や脳卒中、狭心症などの循環器系の病気を合併するリスクが高まることが分かっています。
睡眠関連運動障害
睡眠中に勝手に手足が動いたり、睡眠前など安静にしている際に手足がムズムズしたり、痛い、かゆいといった感覚があり手足を動かしたいという衝動にかられることが特徴です。
このような症状によって十分な睡眠が取れず、不眠や昼間の過眠が現れます。このほか、歯ぎしりや、こむら返り(ふくらはぎがつること)などの症状も含まれます。
概日リズム睡眠-覚醒障害
体内時計のズレによって、望ましい時間帯に睡眠し、起床することができなくなります。通常の時刻に合わせて無理に起床すると、眠気や頭痛、倦怠感や食欲不振などが現れることもあります。
中枢性過眠症
過剰な眠気によって集中力や判断力が低下し、勉強や仕事の能率が落ちるほか、居眠り運転事故、転落、転倒などの事故につながりやすくなります。
睡眠時随伴症
悪夢、寝言、途中で起きて無意識の状態で歩き回る(睡眠時遊行症)、激しい叫び声をあげたりして飛び起きる(夜驚症)、睡眠中に夢体験と同様の行動を取る(レム睡眠行動障害)、おねしょ(夜尿症)、金縛り(睡眠麻痺)などによって睡眠が妨げられたり、睡眠の質が低下したりします。
検査・診断
睡眠障害の診断は、睡眠の状態や生活習慣などについての詳細な問診が中心となります。必要に応じて睡眠日誌を書いてもらったり、アクチグラフという時計型の加速度センサーをつけたりして、睡眠の状態を把握します。睡眠関連呼吸障害では、簡易型の呼吸のモニターを用いてスクリーニング検査を行います。
詳しく調べるために終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)や、反復睡眠潜時測定検査(MSLT検査)などが行われることもあります。背景に身体疾患や精神疾患があると考えられる場合には、その病気に対する検査も行われます。
治療
不眠症では睡眠薬に加えて精神安定剤や抗うつ薬、過眠症には眠気を覚ます精神刺激薬、睡眠時随伴症に対してレム睡眠を減らす薬やレム睡眠中の筋肉の緊張を和らげる薬が用いられることもあります。背景に病気がある場合にはその病気に対する治療も必要です。
睡眠時無呼吸症候群では持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)、マウスピース療法、手術などが行われる場合があります。
セルフケア
特に不眠症と概日リズム睡眠-覚醒障害は生活習慣との関連が強いため、以下のような生活上の工夫だけでも解消することがあります。
• 就寝・起床時間を一定にし、起床後に太陽の光を浴びる
• 寝る前にリラックスできる時間を作る
• 寝る前のパソコン・スマートフォンの使用を控える
• 寝る前のカフェイン、たばこを控える
• お酒は少量にして寝る3時間前に終える
• 適度に運動をする
• ストレスをためないようにする
• 眠りやすい快適な寝室にする など
過眠症においても規則正しい生活を送り、夜間に十分な睡眠を取ることが大切です。
予防
睡眠障害の背景に病気があることも珍しくなく、原因疾患の中には生活習慣が深く関与しているものもあるため、生活習慣を改善することで睡眠障害だけでなく、さまざまな病気の予防にもつながります。
原因疾患と関わりが深い生活習慣として、乱れた食生活(食べすぎ・偏った食事・過度の飲酒)、不規則な生活、肥満、運動不足、ストレス、喫煙などが挙げられます。原因疾患の発症予防のためにも生活習慣の見直しを図りましょう。
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2024.08.22更新
Q1 COVID-19の罹患後症状とは何ですか。
A COVID-19の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、COVID-19に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。WHOは、「post COVID-19 condition(long COVID)」として、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」 としています。
Q2 罹患後症状の代表的な症状にはどのような症状がありますか。
A 代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。また、罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。
Q3 罹患後症状がある場合、COVID-19を他の人に移してしまうことがありますか。
A 一般的に、発症2日前から発症後7~10日はウイルスを排出しているといわれています。この期間以降に罹患後症状があったとしても、他の人に感染させることはありません。
Q4 罹患後症状はどれくらいの頻度で生じるのですか。
A 令和4年度の厚生労働科学研究では、研究機関や自治体と連携し、発生頻度や症状、経過などについて大規模な住民調査を行いました。その結果、感染された方が罹患後症状を有した割合は、感染されていない方が何らかの症状を有した割合よりも2~3倍高かった、という知見が得られました。一方で、罹患後症状が感染者のうちどれくらいの頻度で発生するかについては、研究によりその定義の方法や調査手法が異なり一概に比較することが困難であること、症状がある人のほうが調査に回答する割合が高くなる回答バイアスが生じうるなど調査には限界があることから、明確には分かっていません。WHOは、これまでの研究によるとCOVID-19感染者の約10~20%に罹患後症状が発生するとしています。
罹患後症状に関する研究について: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free20
Coronavirus disease (COVID-19): Post COVID-19 condition (WHO): https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/coronavirus-disease-(covid-19)-post-covid-19-condition
Q5 子どもにも罹患後症状は起こりますか。
A 子どもにも罹患後症状は起きることが報告されています。 令和4年度に行った大規模な住民調査では、感染時期が同一の場合、成人が罹患後症状を有した割合の方が、小児(5~17歳)が罹患後症状を有した割合よりも、2~4倍高いことが明らかになっています。国際的にも、大人より罹患後症状が起きる頻度は少ないとされています。
罹患後症状に関する研究について: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free20
Q6 罹患後症状について、どのような研究を行っているのでしょうか。
A 令和2年度から、厚生労働科学研究で罹患後症状の発生頻度や症状、経過、社会生活への影響等に関する実態調査研究を行っている他、日本医療研究開発機構(AMED)を通じて、罹患後症状の発症機序・病態解明、診断法・バイオマーカーの研究開発及び治療法の開発を支援しています。
罹患後症状に関する研究について: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free20
Q7 罹患後症状を予防するためにはどうすればよいですか。
A 罹患後症状を予防するには、COVID-19に感染しないことが最も効果的な方法であり、手洗い等の手指衛生、換気、マスクの効果的な場面での着用などの基本的な感染対策をとることが大切です。
基本的感染対策の考え方について:https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.html#h2_free1
Coronavirus disease (COVID-19): Post COVID-19 condition (WHO): https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/coronavirus-disease-(covid-19)-post-covid-19-condition
Q8 罹患後症状は治りますか。
A 罹患後症状については、これまでの知見等によると、罹患後症状の多くは、時間経過とともに改善することが多いと報告されています。一方、症状が残存する方も一定程度いるという結果等も得られています。
Q9 罹患後症状の治療について教えてください。
A 罹患後症状に特化した治療方法はなく、国内外で研究が進められています。一方で、罹患後症状の多くは、時間経過とともに改善することが多く、その過程で、各症状に応じた対症療法(症状を和らげる治療:咳に対して咳止め薬を処方する等)が行われることもあります。また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。厚生労働省では、罹患後症状の診療について取りまとめた手引きを公開しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free14
Q10 罹患後症状について、どこを受診すると良いでしょうか。
A 罹患後症状は、かかりつけ医等や地域の医療機関で十分に対処できるものが少なくありません。まずは、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。
罹患後症状に対応する医療機関を掲載しているWEBページ一覧: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya_00005.html
Q11 COVID-19に罹患してからずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか。
A 症状が時間経過とともに改善しているならば、様子を見ることも可能です。症状が改善せずに持続する場合は、まずは、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。
罹患後症状に悩む方に向けたリーフレット: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free2
罹患後症状に対応する医療機関を掲載しているWEBページ一覧: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya_00005.html
Q12 COVID-19のワクチンは、罹患後症状に効果がありますか。
A COVID-19感染前のワクチン接種が、罹患後症状の発症を減少させる可能性を示唆するという研究が報告されています。また、罹患後症状が既にある人へのワクチン接種については、症状の変化を示すデータもあれば、示さないデータもあり、一定した見解が得られていないという報告があります。いずれも今後、更なる検討が必要とされています。 詳細は、「診療の手引き」のP.11をご参照ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html#h2_free14
Q13 罹患後症状が継続している場合でも職場復帰は可能でしょうか。
A 企業(労務)の方向け及び労働者の方向けに関連するQ&Aを掲載しております。ご参照ください。
(企業(労務)の方向け) <感染者の職場復帰>問2 新型コロナウイルス感染症に感染した労働者が職場復帰する際にどのような点に留意すればよいでしょうか。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q1-2
(労働者の方向け) <感染後の職場復帰>問2 新型コロナウイルス感染症に感染し、治療・療養が終わりましたが疲労感、息苦しさなどの症状が続いています。どうしたらよいでしょうか。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00018.html#Q1-2
Q14 罹患後症状が続く場合、活用できる支援制度はありますか。
A 罹患後症状は、一般的に時間の経過とともに、その大半は改善すると考えられていますが、罹患後症状によって社会生活に大きな制限が生じることもあります。各種支援制度について説明いたします。
【労災保険】 業務によりCOVID-19に感染し、罹患後症状があり、療養等が必要と認められる場合には、労災保険給付の対象となります。労災保険の請求の手続等については、事業場を管轄する労働基準監督署にご相談ください。
【健康保険】 業務外の事由による療養のため労務に服することができない場合には、健康保険制度の被保険者は、要件を満たせば、各保険者から傷病手当金が支給されます。支給申請の手続については、ご加入の健康保険組合等にご相談ください。
【障害年金】 罹患後症状により生活や仕事など、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害が残る場合等には、一定の保険料納付要件を満たせば、障害年金の対象となります。ただし、同一の事由により、労働者災害補償保険法の規定による障害補償給付等が行われる場合には、労災保険給付の一部が減額されることがあります。また、同一の傷病により、傷病手当金が支給される場合には、傷病手当金の全部または一部の支給が停止されます。 障害年金の支給要件等については、お近くの年金事務所、または、ねんきんダイヤルにご相談ください。また、障害年金の詳細は、日本年金機構HPをご参照ください。
ねんきんダイヤル:0570-05-1165
日本年金機構HP:https://www.nenkin.go.jp/service/scenebetsu/shougai.html
【障害者手帳(身体障害者手帳)】 身体障害者手帳は、身体障害者福祉法に定める身体上の障害がある者に対して、都道府県知事、指定都市市長又は中核市市長が交付します。交付対象者は、身体障害者福祉法上、下記の身体上の障害がある方でいずれも、一定以上の障害が存在し、永続することが要件とされています。
1視覚障害 2聴覚又は平衡機能の障害 3音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害 4肢体不自由 5心臓、じん臓又は呼吸器の機能の障害 6ぼうこう又は直腸の機能の障害 7小腸の機能の障害 8ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害 9肝臓の機能の障害
なお、障害の程度が該当するかどうかの詳細については、身体障害者福祉法施行規則別表第5号「身体障害者障害程度等級表」において、障害の種類別に重度の側から1級から6級の等級が定められています。また、原因となる疾病にかかわらず、障害の状態が一定基準に該当すれば身体障害者手帳の交付対象となります。 申請の手続については、お住まいの市区町村障害者手帳窓口にご相談ください。詳細は、厚生労働省ホームページにある「障害者手帳」をご参照ください。
障害者手帳: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/techou.html
【障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)】 精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。精神疾患は、その状態と能力障害の状態の両面から総合的に判断され、障害等級は1級から3級まであります。 申請の手続については、お住まいの市区町村障害者手帳窓口にご相談ください。詳細は、厚生労働省ホームページにある「障害者手帳」をご参照ください。
障害者手帳: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/techou.html
【生活困窮者自立支援制度】 上記のほか、生活にお困りの場合には、全国に相談窓口(生活困窮者自立支援事業)を設置し、生活のお困りの状況に応じて、就労や住まい等の支援を行っています。 まずはお近くの相談窓口にご相談ください。詳細は、お住まいの相談窓口をご参照ください。
自立相談支援機関 相談窓口一覧:https://minna-tunagaru.jp/ichiran/
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2024.08.20更新
メルスモンの基本情報
後発品(加算対象)
一般名
胎盤絨毛分解物注射液
製薬会社
メルスモン製薬
薬価・規格
200円(2mL1管)
薬価を比較する
添付文書
PDFファイル
(更新確認日:2024年8月20日)
基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
基本情報
効能・効果
"更年期障害"
乳汁分泌不全
注意すべき副作用
発赤 、 疼痛 、 過敏症 、 悪寒 、 悪心 、 発熱 、 発疹 、 ショック
用法・用量(主なもの)
通常、1日1回2mLを毎日又は隔日に皮下注射する
基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
副作用
主な副作用
発赤 、 疼痛 、 過敏症 、 悪寒 、 悪心 、 発熱 、 発疹
重大な副作用
ショック
基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
注意事項
病気や症状に応じた注意事項
禁止
過敏症
薬物に対し過敏症
基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
相互作用
基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
処方理由
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基本情報
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
添付文書
効果・効能(添付文書全文)
更年期障害、乳汁分泌不全。
用法・用量(添付文書全文)
通常、1日1回2mLを毎日又は隔日に皮下注射する。
副作用(添付文書全文)
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1〜5%未満)悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹等。
2). 注射部位:(5%以上)疼痛、発赤等。
使用上の注意(添付文書全文)
(注意)
本剤は有効成分としてヒト胎盤由来成分を含有しており、原料となった胎盤を採取する際には、問診、感染症関連の検査を実施するとともに、製造工程において加熱処理などを実施し、感染症に対する安全対策を講じているが、ヒト胎盤を原料としていることによる感染症伝播のリスクを完全に排除することはできないため、疾病の治療上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめること。
(禁忌)
2.1. 本剤に対し過敏症又は他の薬物に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
8.1. 本剤の使用にあたっては、疾病の治療における本剤の必要性とともに、本剤の製造に際しては感染症の伝播を防止するための安全対策が講じられているものの、ヒトの胎盤を原料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することができないことを、患者に対して説明し、その理解を得るよう努めること。
8.2. 本剤は、原料提供者への渡航歴等の問診、血清学的検査によってウィルス・細菌の感染症等をスクリーニングし、更に、HBV−DNA、HCV−RNA、及びHIV−1−RNAについて核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した国内のヒト胎盤を製造に使用している。しかし、当該NATの検出限界以下のウィルスが混入している可能性が常に存在する。本剤は、塩酸加水分解法により製造されており、ウィルス不活化を目的とした製造工程において101℃以上、1時間以上の塩酸加熱処理及び121℃、60分間の高圧蒸気滅菌を実施しているが、ヒト胎盤を原料としていることに由来する感染の可能性を完全に否定することはできないので、使用にあたっては観察を十分に行うことを推奨する。
8.3. 現在までに本剤の投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等が伝播したとの報告はないが、しかしながら、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、使用の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討のうえ使用すること。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 本剤は皮下注射のみに使用すること。
14.1.2. 本剤は「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、カット部位をエタノール綿等で清拭した後、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマークの反対方向に折り取ること。
(取扱い上の注意)
本剤は特定生物由来製品に該当することから、本剤を使用した場合は、医薬品名、その製造番号、使用年月日、使用した患者の氏名、住所等を記録し、少なくとも20年間保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
投稿者: