熱海の海岸散歩す。貫一、おみやの二人連れ。
「お宮」:熱海の海岸の満月も今宵限り!
「貫一」:オ、宮!、浮気はしないで勘弁してくれ!
貫一はお宮に縋りつく。
お宮:「お前を愛してる。この俺がで、好きなのは君一人だ。
お宮:「よく言うわよ。あんなに愛人を隠しておいて!」
貫一:「ちょっと魔がさしたんだ。もうしないから許してくれ!これからはお宮、お前だけだ!」
貫一はお宮のすがりつく。お宮は貫一を、思いっきりひっぱたき、下駄でけり上げる。貫一はひっくり返る。
お宮:「熱海の海岸も満月も今宵l限り‼達者で暮らせ!
お宮は早足lで、遠くへ姿をくらました。
後は、熱海の海岸に、貫一の号泣が,木霊のように続いたのである。
男性諸君!浮気は慎重に!出来たらしないこと!(完)


