ひと口に心不全といってもHFrEF・HFmrEF・HFpEFの3タイプがあり、それぞれ原因や治療方針に特徴があります。 診断のためには心エコー検査(心臓超音波)でEFを測定する必要がありますが、当院ではその日のうちに心エコーなど各種検査を行う体制を整えております。
EFとはEjection Fractionと言って駆出率、つまり特に、左心室に充満した血液の何%を大動脈へ拍出したかを%で表現するのです。
左室駆出率(EF)の正常値は55-70%ととされています。
HFrEFはHeart Failure reduced Ejectin Fraction;駆出率が低下した心不全
HfmEFはHeart failure moderate Ejection Fraction:駆出率が中等度低下した心不全
Hf pEFはHeart failure preserved Ejection」Fraction(駆出率が保たれているか高い心不全)
この3つに分類され、主に超音波で左心室の壁運動で計算されます。
大切なことです。この3つは予後、臨床的意義、治療方針が違います。
私達、心臓専門医は真剣に観察します。


