<血清マグネシウム> 大橋信昭
筋肉の収縮を調節する必須ミネラル。不足するとこむら返り、高血圧、骨粗鬆症のリスクを高める。海藻、ナッツ、大豆製品に豊富に含まれる。食事で摂る分は安全だが、サプリメントの過剰摂取は下痢や軟便を引き起こす可能性がある。
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マグネシウムの主な情報と効果
• 有効成分・効果: 骨の形成、筋肉の収縮・弛緩、血管の拡張(血圧調整)、エネルギー産生。
• 重要性・特徴: 「天然のカルシウム拮抗薬」とも呼ばれ、カルシウムと拮抗して心臓や血管の機能維持に関与する。
• 多く含む食品: 種実類(アーモンド)、海藻類(わかめ)、豆類(納豆、豆腐)。
• 不足のサイン: 筋肉のけいれん(こむら返り)、食欲不振、疲労感、不眠。
• 妊娠中の安全性
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マグネシウムは妊娠中の必須栄養素だが、サプリメント等で過剰摂取すると下痢になるため、基本は食事から摂とる。
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摂取のコツ
現代人はマグネシウム不足の傾向にあるため、海藻やナッツ、大豆製品などを意識的に摂取することが推奨される。また、サプリメントから摂取する場合は、過剰摂取(下痢や便秘の症状など)に注意が必要。
マグネシウム(Mg)は、原子番号12のアルカリ土類金属で、私たちの体、工業製品、植物の光合成など、多岐にわたる分野で不可欠な役割を果たしている元素です。す。
人体における重要な役割
マグネシウムは「必須ミネラル」の一つで、体内で300種類以上の酵素反応に関わっています。
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• 骨と歯の形成: 体内のマグネシウムの約6割は骨や歯に含まれており、カルシウムとともにその強度を支えています。
• 筋肉と神経の調節: 筋肉の収縮や神経伝達をスムーズにします。不足すると、こむら返りや筋肉のけいれんが起きやすくなります。
• エネルギー代謝: 食事から摂った栄養素をエネルギーに変えるプロセスを助けます。
• 精神の安定: 神経の興奮を抑え、リラックス効果や睡眠の質の向上に寄与すると言われています。


