養老孟子先生の本が、難しいと文句を言いながら読んでいたら、10冊以上読んでおり、すっかりファンになってしまった。
少し、養老先生の文章を模写する。(「理想は頭の中で、現実は外だ。それがふつうの常識であろう。でもよく考えてみると
どちらも頭の中である。頭がボケたら、中も外もない。だから「現実」人によってちがってしまう。たとえ同じ人でも、
能の状況によって違うのである。だからチェーホフは、「世界観とは風邪の症状だ」)
これはごく一例だが、養老先生の文章は2回読み直し、自分で考えなおすところが多い。
夜、養老先生の本に夢中になったら、時計を見ながら読書せねばいけない。午後10時半で打ち切り、12時近くまで読むと、私の脳が過度に疲労し、
翌朝、頭痛で悩まされるからである。


