独田農エッセイ-大橋院長自らが執筆する短編小説-

2020.08.14更新

ジェームスボンドはやはり、ショーンコネリ

ジェームスボンドはやはり、ショーンコネリ：007ジェームスボンド役を原作者のイアンフレミングと監督のテレンスヤングは、適役の男優を探していました。ショーンコネリは、どちらかというと、軟派であり、女癖も悪く、紳士としての願望がない、オールマイティーのジェームスボンドには向いてないという意見が多かったのです。しかし、原作をショーンコネリに読ませ、スーツ姿でアタッシュケースを持たせ、ピストルを持たせたら、原作者のイアンフレミングは、彼こそジェームスボンドだと言ったのです。巨匠テレンスヤングも同感でした。「ドクターノー」「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」「サンダーボール」おおはし「００７は二度死ぬ」で世界的に大ヒットし大成功でした。私も、００７はショーンコネリーしかないと思います。

投稿者: 大橋医院

2020.08.14更新

亀井勝一郎：人生の思索

亀井勝一郎：人生の思索：今日、書斎で、私は、２０歳ごろ読んだ「亀井勝一郎：人生の思索」という本を読んでみた。

序章のほんの一部です。「人生何事かをなせば悔恨あり、何事もなさざれば、これもまた悔恨という言葉がある。苦悩はどれほど多く、

ときに堕落し、惨めな気持ちになっても、一片の誠は失いたくないものである。人生に救いがあるかどうかもわからない。しかし、生きていくことのうちには、必ず生かしめられているといという感じがあるにちがいない。他からも生かされているのだ。私はこれを邂逅という言葉であらわしてみたい。私の人生に対する根拠である。」この本の最初の部分だが、もう一度読み直す必要がある。明日は小児当直で、一日、

急患センターに拘束されるが、私に救いを求めに、鹿も大切な命がからむことである。医療の厳しさがるが、全力投球で望む。おおはし

投稿者: 大橋医院

2020.08.14更新

しろくま

しろくま：私はシロクマというあだ名があり，熱さに弱いんです。おおはし

投稿者: 大橋医院

2020.08.13更新

聴診器キッド

聴診器キッド：唄も楽しや聴診器　いきでおしゃれでほがらかで　右のポッケにゃ　体温計　左のポッケにゃ　自動血圧計

空を見上げりゃ　ビルの屋根　注意しなくちゃ　老人自転車　往診車もユラユラ行くよ！おおはし

投稿者: 大橋医院

2020.08.13更新

おっ月さん　こんばんわ

おっ月さん　こんばんわ　こんな淋しい　田舎の村で　若い心を　燃やしているんだ　欧米から来たコロナの論文は

最新情報ばっかりだ　十五おっ月さん　こんばんわ　苦しむコロナの老人に全力投球さおおはし　往診の家まで　真っ暗だが

十五おっ月さんが助けてくれる　発熱して　息苦しい」　お爺さん待っててよ　まわりはリンゴ畑だ　東京へ行った彼女にリンゴを送ろう　

投稿者: 大橋医院

2020.08.12更新

この広い野原いっぱい

この広い野原いっぱい；この広い野原いっぱい　暴れるコロナ
ひとつ残らず　綺麗にしてお医者さんおおはし
赤いリボンの　花束にして

投稿者: 大橋医院

2020.08.10更新

二宮金次郎

「二宮金次郎：おーい！二宮くん！そんなとこで、重いもの背負って、勉強かね。だめ！熱中症になるよ！水分も飲んぢないし、

今はコロナが怖いんだ。早く、楽な格好して、僕たちの教室に入ろうよ！」

「駄目です、勉強しながらでも少しでも働き、お父さんとお母さんを楽にしてあげたいんです。」泣けるね！美談だね。おおはし

投稿者: 大橋医院

2020.08.10更新

柴田勝家とお市の方

柴田勝家とお市の方：今日、福井県からお客さんが見えまして、柴田勝家とお市の方の最後が福井県であることを知りました。秀吉と対立した勝家は天正１１年(1583)の「しずが岳の戦い」で敗北し、越前北の床場内で自害しました。この時勝家は　お市に逃げるように告げましたが、彼女は娘のみ逃がし、自身の夫と自害する道を選択しました。”自害ではてた勝家とお市の方の夫婦仲は哀れ” おおはし