2014.12.06更新

「悪夢」
その日は、疲れていた。書斎で、ミステリー小説を読みながら眠りに入っていた。
不思議なことに眠っているのだが、異次元の世界では、覚醒していた。
私は昭和54年に橋本厚生大臣から医師免許を頂いた。日本の国家試験を合格したのである。
それから35年医師として働いている。その異次元の世界では、中国でもう一度、医師国家試験を受けなさいと、
どこからか命令が下った。私は中国の国家試験に合格した。そして、次の命令、数学の試験を受けなさい。必死に問題を解き、
合格すると、中国の役人に賄賂を払いなさいという命令が下った。賄賂を用意しているうちに現実世界に戻った。悪夢であった。
書斎の椅子で朝まで不自然に眠り続けたのである。非常なうつ状態であった。体がなかなか意のままにならなかった。最近、東野圭吾の本を読みすぎているからだろうか?殺人、詐欺、刑事に追われる、未成年の異常な凶悪犯行、、、、これらは現実世界と何の変りもない。これがその夜の私の体験の原因であったろうか。旋律が走る"悪夢"である。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2014.12.04更新

「刀」東野圭吾の<さまよえる刀>や昨今の報道を知り、少年法について考えた。
まずは両親の子育ての無責任が原点にある。子作りはベテランだが育児、教育は考えてない。
子供の非行化を知らぬふりをして、両親が少年少女のように遊んでいる。私たちの子は良い子だと決めつけている。
今の10代から20代の男女は、生まれてから、叱られたことが無い。好きな物はすぐに手に入る。ITゲームで人を簡単に殺す。
飛び出た不良少年が出現したら、彼に、複数の少年少女がグループを作り、社会犯罪を繰り返す。窃盗、暴行、レープ、殺人、
少年法で守らているから、すぐに仮出所、彼らは反省していない。「どうして好きにさせないんだ!」と叫んでいる。被害者及び多くの家族が、永久に治らない傷を背負ったことを知らない。どこかで教育が歪んでいる。


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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