2014.01.05更新

昨年の大晦日に、娘が婿と一緒に帰ってきた。正月遅くまでいてくれるらしい。
娘は素直に自分が身重である事を言った。おめでたが近い。
つまり、私がおじいさんになるのが近い。
喜びは日増しに、増加した。早く、孫の顔が見たい。
そのためには、生きていなくてはいけない。相変わらず酒を飲んだくれてはいけない。
私の生活は健康とほど遠い。大晦日も正月も死亡診断書を連日書いている。

娘は昭和60年生まれの28歳、赤ん坊の頃は、顔中キスするのが楽しみであったが、
彼女にその話をすると不愉快な顔をして、顔を洗いに行く。パパパパと私に抱擁を求めたが、
28歳の彼女が60から61歳になろうとする私に同じ行動をとったら精神障害かも知れない。
幸い、そんなことはなく、婿さんとべったっりである。仲が良い夫婦になった。嬉しいことだ。
お産はわが町で、産後当分我が家にいるそうだ。これも楽しみである。
私はおじいさんになった。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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