2013.12.12更新

ある日、髪の毛が邪魔くさそうに、我が耳や後頭部へ深い信号を送るので、
床屋へ行った。「できるだけ短くしてくれ、刈り上げてくれ!といった。
髪の毛を切ってもらうのは、気持ちが良いものだ。
すべて床屋に任せて帰宅した。
冬風が頭部を刺激して、気持ちが良かった。
自宅にて三面鏡を見たら、残存する頭髪の数に唖然とした。
このハゲでは、百年の恋も冷めるであろう。
ハゲオヤジとして、医師としてひっそり生きよう!

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.12.10更新

私の診察室の窓から雲が見える。もうその雲はすっかり冬化粧をしている。
重厚で暗黒色で、その表情は怒りに満ちている。
さー、思いっきり雪や風や雷雨を蓄え、哀れな地表の人々の微々たる文明生活を
狂わす魂胆を練っている。
時には、姿をくらまし、春が来たと人々を錯覚させ、豪雪を一気に吐き出し、都市の破壊を狙っている。

すぐそこに伊吹山があるが、人々が冬将軍に苦しむには絶好の協力相手だ。
この山はこの悪魔から降り注ぐ水分をしっかり山いっぱいに蓄え、地下水となり、春には湧水となり
人々を助けてくれる。しかし、冬の間はその山の傾斜は暴風にふさわしく、人々を蹴散らすごとく雪や雨を持って、
苦しめるだけ苦しめ、笑顔を忘れる。

東に至っては揖斐川が、機械的に、何も考えずに、日本アルプスの氷や水を大量に運び込み、
時には豪風を人々に容赦なくたたきつける.川の表情は、意地悪なわんぱく小僧が思いっきりすねた顔である。
人々は激しい冬風を背に、今年の豊作を薄暗い太陽に祈願し、おろおろしながら田の上をジッと見つめるのである。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に、全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.12.09更新

小生は、いま還暦で、お正月になれば、61歳の後厄払いに、神社に、祈祷は必須なのである。
お払いを受けて、無事、後厄を越せるように、神様に念じなけえれば、大変不安である。
ありとあらゆる神社で、健康祈願のお守りをいっぱい買ってこなくてはいけない。
お墓参りも必須である。ご仏壇にも、念仏を気合を入れて、声高らかに唱えよう。
これからは、一年一年、老化との戦いである。
特別養護老人ホームの嘱託医をしているが、入居者との差が縮まる一方であある。
いつ嘱託医から入居者に変わるのか、時間の問題である。
思えば、もう、晩年である。若いものにかなわない、若いものが理解できない、
特に音楽、映画、ものの考え方、ITに対する感覚、など水と油である。
もういい時期は終わった。出来るだけ、現代医療についていこう。
よく頑張ったと思うが、あと10年は医者らしく働きたい。
本格的な冬を迎え、うつ病にならないように、今夜も晩酌が楽しみである。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.12.07更新

投稿者: 大橋医院

2013.12.06更新

投稿者: 大橋医院

2013.12.05更新

投稿者: 大橋医院

2013.12.04更新

年を重ねると、若い人の書いた本が読めなくなる。

今回、東野圭吾の本を20冊、購入した。

最初の5冊は、面白かった。特に「手紙」は主人公と感情が一体となり、泣きながら読んだ。

ところが6冊以降の本はつまらない。殺人事件がおき、謎解きゲームだが登場人物が多くて

混乱する。下手な落語家みたいで、読むのが辛い。

私も、頭が固くなり、新しい作家の本を読むのが苦手である。

また読み直そう。

「吉川英治」「山本周五郎」「山岡荘八」「松本清張」「司馬遼太郎」

まずは司馬遼太郎の「街道を行く」で、日本中を旅し、外国にもより、

その土地の歴史考察、旅、風景を楽しもう。

全部で25巻ぐらいになるが、長い旅だが楽しもうじゃないか。


岐阜県大垣市の大橋医院の院長の大橋信昭は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.12.03更新

投稿者: 大橋医院

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