2013.06.29更新

岐阜県大垣市の大橋医院の院長は、
昭和54年5月30日に時の厚生大臣「橋本龍太郎」より
医師国家試験を頂いた。
以降、研修を重ねること34年、
平成元年に大垣市伝馬町に開業し、今日に至っている。
開業後25年が経過し、キャリア重厚の医師で心配がないはずである。

しかし、院長は医学書に追われている。
医学の進歩が速すぎる。
老眼鏡を持って、いたるところの雑誌を読みあさっている。
明日は小児科の当直だ。全力を尽くそう。

私は最初に消化器科に憧れた。
だから、胃の検査、腸の検査に卓越している。
超音波を持たせれば、心臓病は見逃さない。
随分、未発見の先天性心臓病を見つけてきた。

心電図、ホルター心電図、脈波伝導速度(PWV)、肺活量測定をいつでも検査できる。
COPDに挑戦である。

いつも研修医の気持ちを持って、往診、特別養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホーム、産業医にも、
全力投球である。

岐阜県大垣市の大橋医院は高血圧、動脈硬化、漢方診療に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.06.28更新

書くとは恐ろしいことだ。それは誰も見ない日記にでも書けば済むことだが、
不覚にも小生の恥話を書く事が多い。そしてその書かれたことは、世界中から読まれることを
本人は忘れている。
今度の日曜日は久しぶりの小児夜間救急外来だが、優しい看護師がついてくれれば良いが、
小児科医としての未熟ぶりはすぐに露呈される。
120%の力で診察にエネルギーを注ぎ込んでいるつもりだが、小児科医としての正規の教育を受けていないのは事実だ。
この2年間に、研修医に戻って、同僚やベテランの看護師さんに教えを乞うて、随分成長したつもりだ。
しかし、小児科がそんなに甘いものではないことはわかっている。
もうすぐに還暦だ。テレビを見ても映画を見ても、小説を再読してもつまらない。
家族と話をしても、嫌われがちである。「私は書斎に行く」というと、社会人になった子供が嬉しそうである。
初老期うつ病かもしれない。
読んでいない医学書が山積みになっているから、老眼鏡を取り出し、医学生に戻って乱読をするが、
30分もすると疲れるし、集中力がない。
他人と診療時間以外に逢うのを極めて恐怖感をだくようになった。
仕方がないから鏡に向かって徒手体操をするが、他人が見たらあの院長も総合失調症になったと思われるだろう。
楽しみはビールが喉を通っている時だけだ。
サー"ぼやき"はやめて、目の前の患者に全力投球をしよう。
(この文章は、妻に知られると自動的に消滅することになっている。)

岐阜県大垣市の大橋医院は高血圧症、動脈硬化、循環器疾患に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

2013.06.04更新

投稿者: 大橋医院