大橋院長の為になるブログ

2022.08.29更新

私は、昭和48年に医学部を入学し、54年に卒業、研修医制度に入るわけです。

どの医局を選ぶかによって、レールはひかれていて、学位が取りたい、専門医が取りたいと、それは教授でありますから、

絶対服従ですよ。勉強会も毎日のようにあり、研修医が出ないなんて、考えられない、お茶くみから後片付けまで夜中になることもあった。

患者の主治医になることは、その患者さんの全責任を見るということだから、二日も三日も徹夜することは上当たり前、昼間の業務はいおつもの通り、

出来るだけ多くの患者さんに触れ合い、いい上司から優れた医療技術を盗みぬくなんて、私は研修医時代に考えていました。労働時間なんて考えたことがありません。

それが、今度の医療改革で、医師は基本的に、8時間労働で、嗣明次官は6時間は取らなくてはいけない、勉強会はその医師の自主性に任せるということです。

夜勤をやったら、次の日は8時間は球形を与えた方が良い、学位だの専門医だの、多くの患者に触れたいだの、自主性だってであります。

僕たち60歳から70歳の医師と、今度研修医仁成人たちと会話は弾むのかな?

投稿者: 大橋医院

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