大橋院長の為になるブログ

2022.04.21更新

肥満に起因ないし関連する健康障害の1つである月経異常・不妊の中では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が、肥満とインスリン抵抗性の関与するもっとも重要な疾患です1)。
PCOSとは、月経異常、卵巣の多嚢胞性変化、内分泌所見(高アンドロゲン血症など)で診断される臨床症候群です。

肥満に伴う過剰な脂肪分解はインスリン分泌を亢進させ、インスリン抵抗性をもたらします。また、肥満による軽度の炎症はレプチンの増加を招き、アンドロゲンの生合成を促します。インスリン抵抗性と高アンドロゲン血症が関わるこれらの経路を通じて、肥満は卵巣機能不全と関連しています。

投稿者: 大橋医院

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