大橋院長の為になるブログ

2021.06.26更新

アルツハイマー薬の「ゴスラネマブ」の開発中止:

米バイオジェンは、早期アルツハイマー病(AD)治療薬として開発していた「ゴスラネマブ」の開発を中止すると発表した。臨床試験で有効性を確認できなかった。試験には日本も参加した。

 軽度認知障害(MCI)または軽度のAD型認知症に対する第2相臨床試験(P2)で、同剤の臨床的有効性を確認できなかった。日米欧などで約650人を登録して行った。認知機能の評価指標として設定した5種類すべての評価で、有意な治療効果が認められなかった。安全性や忍容性の問題はなかった。

 ゴスラネマブはADの症状進行の原因物質とされる「タウたんぱく質」を除去する抗体。米ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)から導入した。バイオジェンはゴスラネマブと異なるタウの部位を標的にした別の抗タウ抗体も開発している。同抗体では、米アッヴィ、米イーライリリーの開発品もP2段階。おおはし

投稿者: 大橋医院

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