大橋院長の為になるブログ

2021.04.16更新

Roman holiday:

私は、映画ファンである。映画マニアというか邦画であろうと、洋画であろうと、映画館に通い続けていた。

その映画の中で「ローマの休日」という、オードリーヘップバーンとグレゴリーペックのロマンティックな映画がある。ある国の王女様が城を脱出し、一版市民が暮らす街に出てしまった。

ある新聞記者が、これをスクープにして新聞にしたら大反響作品となる。もしそんなことをされたら。王女様は大変な問題を起こしたお城の中でどんなお仕置きがあるかもしれない。しかし、新聞記者と王女は、恋に陥ってしまった。本来なら、王女ネタに大稼ぎするところを、彼は握りつぶしてしまった。王女のへの愛である。そして、そっとお城へ連れて帰り事なきを得た。ラストシーンでお城の中で、多くの報道陣の中でオードリーヘップバーンと、グレゴリーペックの別れのシーンがある。王女は新聞記者と見つめあい「初めまして」という。名残り惜しいがこの二人は二度と逢えないであろう。

しかし、「Roman holiday」という英語はおかしいのである。「roman in holiday」とすべきである。「Roman  Holiday」は古代ローマ時代に格闘場で、勝者が相手の家族、相手にもたらす不幸を顧みず殺してしまったのである。自分だけ英雄になった。自分さえよければよいことになる。しかし、グレゴリーペックは、オードリーのことを愛してしまったからお城に返し、大ビック記事は、握りつぶした。相手を愛するゆえである。二人には忘れられないことになるし、忘れねばいけないのである。

映画のタイトルは、不思議である「From Russia wuth love」が「今はロシアより愛をこめて」だが55年前は「007は殺しの番号」、「For  a  fewan dollars」が「夕陽のガンマン」、「The good,the bad,and the ugly」が「続.夕陽のガンマン」、「JAWS」は”あご”という意味でアメリカではヒットしなかったが、日本人が「ジョーズ」とい名前を付けたら、世界中にヒットしたそうである。「The way to the Doragon」というブルースリーの大ヒット作があるが、司馬遼太郎にお願いして「燃えよドラゴン」にして大ヒットしたそうである。当然「燃えよドラゴンズ」も大ヒットした。「The longest day」というUSAが、ナチからヨーロッパを解放したにはUSAだと言うことで、48人ものビッグスターを出演させて半分はソビエト連邦に取られたが必死の対共産党映画が、「The longest day」はゃなく「史上最大の作戦」に変えられてかえられている。東映の「大奥物語」が「大奥㊙物語」にして大ヒット。おおはしこんなことは無限にあるが、面白いものである。しかし、チャップリンの私の大好きな作品は「The city in the light」は「街の灯」である。

 

  

 

 

 

 

投稿者: 大橋医院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY