大橋院長の為になるブログ

2021.02.27更新

<お勉強のおすすめ>  大橋信昭
小生、67歳にしてお勉強を、再出発することにした。小生は、医師であるから、
医学以外勉強してはいけないということは無い。医学は秒単位で進歩するし、
その最新情報は、欧米の有名雑誌であろうが、オンライン上の先では、実験が成功したと、すぐに見ることが出来る。中近東であろうが、USA,南米、アフリカ、どこかの離島研究所からの発表も知ることができる。学会は世界中、いたる所で、毎日行われているが、日本でいうなら,南は、鹿児島や沖縄、島根だろうが岡山だろうが、大阪はもちろん、愛知、岐阜、関東圏、東北、北海道などで行われる研究会もWeb上でパソコンの画面に、かぶりつきで勉強できる。小生はもったいないから、すべて勉強したことは、メモを取り、ブログに書く。そして、Facebookで、世界中の情報にする。これを重ねると、大変な医療情報集となる。
しかし、小生の勉強は医学にとどまらない。宗教である。紀元前、お釈迦さまは、樹木時の上で悟りを開き、有難い言葉を弟子に託した。弟子たちは大慌てで、お釈迦様のお言葉を紙に書き写し、インド、ネパール、シルクロード、中国へと伝わった。日本は聖徳太子の時代に、遣隋使、遣唐使として空海を代表とする、僧侶が命がけで日本に広めた。その後、法然、親鸞、蓮如と浄土真宗が勢力を伸ばした。信じられないことに親鸞により、妻をめとることを実行し、それにより、仏教界から多大な批判を受けた。蓮如にいたっては5回も再婚しており、80歳にして、6人も子どもを産んでいる。小生も20-30歳代は女性と医学を半々が頭の中にあり、女の肌に触れるなという宗教は気が狂う。小生は、今、医師として、女性の肌に堂々と触れ、診察料をもらっている。仏教の解読書を何冊か読んだが、難解で医学書のほうが分かりやすい。さていそげ!物理である。光の問題である。
アリストテレスは光を白と黒に分かれるとした。これに疑問を持った万有引力の発見者のニュートンが暗い部屋にせまい穴を通し太陽光をプリズムに通し、7色(8?)に分かれるとした。ところが、文学者のゲーテが異論を唱え、色彩論なる膨大な研究を十年もした。もし彼がこんなことをせずに、文学に打ち込んだら、もっといい文学書がかけたであろう。そこから、アインシュタインに話が飛ぶ、実は光速は無限大といわれており、ガリレオが有限であると言い、誰かわからぬが光は30万㎞/秒であると計算した。アインシュタインは光速が絶対的速度と言い、相対性理論に詳しく書かれているが、気が狂いそうな理論である。彼は結果的には、核爆弾を生み出し、長崎市民や広島地方が唯一の被爆者になるが、こんなことは繰り返してはいけない。そして宇宙のビッグバーンから、膨大説、
宇宙の誕生と消失は繰り返しており、最初はどうか、この先どうなるかはナンセンスである。しかし、日本の物理学社が神岡でニュートリノを発見し、光速より遅いが質量もなく、宇宙を飛びまわっており、地球、あなたの部屋も気が付かずに擦り抜けている。これを見つけたから偉い.陽子や中性子よりもっと小さい、ブラックマターに関係している。小生は古代史の勉強に取組んだが複雑で信実は不明。歴史は勉強好きで、源平合戦から、応仁の乱から戦国時代、徳川家康によりもたらされた200年以上の天下泰平の徳川幕府時代、突然米国のハリーがやってきて、薩長土肥による明治新政権、日清、日露戦争から、昭和の暗い軍事政権、太平洋戦争から東京オリンピック(1964年、小生が11歳)高度成長、平和、令和と来たもんだ。今日これから養老崇司先生の本を乱読する。諸君!勉強したまえ!!(完)おおはし

投稿者: 大橋医院

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