大橋院長の為になるブログ

2021.01.29更新

可逆性後頭葉白質脳症:

可逆性後頭葉白質脳症症候群について
頭痛や意識の悪化や視覚の異常、けいれんなどの症状を伴う病気。頭部MRI検査で後頭葉に異常な変化が出現する
詳細にはわかっていないが、脳内の血圧が上昇することが原因と考えられている
脳の血流が上手く調節できなくなっていることや脳の血管の壁が障害されていることが関係していると考えられている
分かっていないことが多く、はっきりと診断基準が定まっていない
原因となる疾患や背景が多様である
高血圧性脳症(高血圧が原因で脳の障害が現れる病気)
妊娠高血圧症候群
薬剤(免疫抑制剤や化学療法など)
頭部外傷
肝不全
血液悪性腫瘍   など
可逆性後頭葉白質脳症症候群の症状
緩徐に出現する頭痛
意識障害(性格変化、傾眠から昏睡まで)
視覚の異常
けいれんおおはし

投稿者: 大橋医院

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