大橋院長の為になるブログ

2020.11.26更新

リリーの新型コロナ治療薬、米国で緊急承認:

 米国食品医薬品局(FDA)は19日、米イーライリリーのJAK1/2阻害剤「バリシチニブ」を新型コロナウイルス感染症治療薬として使用する緊急使用許可(EUA)を出した。米ギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬「レムデシビル」と併用して重症患者に使われる。許可の根拠となった臨床試験は日本も参加しており、国内承認申請・審査を後押ししそうだ。

 2歳以上の小児、成人で、人工的な酸素吸入治療が必要な入院患者を対象にEUAを出した。レムデシビルとの併用で投与することが条件。

 EUAの根拠となったのは、米国立アレルギー・感染症研究所が行った医師主導治験で有効性を確認したこと。重症患者が退院するまでの日数をレムデシビル単剤より1日短縮し、死亡率も低かった。同治験には国立国際医療研究センターを通じて日本人も参加していた。日本でも今後、治験結果やEUAを根拠に承認申請される可能性がある。日本イーライリリー広報は、薬事手続きについて「各国で協議を進めている」と確認しつつ、日本での申請予定は明らかにしていない。

 バリシチニブは関節リウマチ治療薬「オルミエント」として販売されているが、新型コロナを重症化させる免疫暴走を抑制し、ウイルスの増殖を抑える効果もあると期待されている。リリーがEUAを取得したコロナ治療薬は2剤目。おおはし

投稿者: 大橋医院

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