大橋院長の為になるブログ

2020.11.01更新

マスクとうがい:

空気感染の定義を今一度確認すべきで、どうも厚労省や押谷さんなどは長期間室内に漂う肺結核を代表とする感染症しか空気感染をイメージされていないように思う。ただこの機会に飛沫感染と飛沫核感染(空気感染)が病原体によって区別されるべきものか見直す必要があると思われる。インフルエンザにおいても空気感染が重要(>>飛沫感染)で接触感染はありえないと以前から考えていた。では飛沫感染(>>飛沫核感染)にはどんな病原体が位置づけられるのだろうかだろうか。CCDはMRSAを飛沫感染するとしているが・・・。

日本人のいいところは、国民、みんながマスクをしている。新型コロナも、インフルエンザも、感冒も国民の30%は無症状で感染している。全員がマスク、咳エチケットをすることで、感染は抑えられる。Stay Home も守っている。手洗いも指から手掌、手首に至るまでしっかり、うがいは大切である。一番有効なのは”水道水”によるうがいである。ポピオンヨードによるうがいは効果がない。

適時の喚起と、室内運動、クラスターを発症させない!(スポーツジム、合唱、ナイトクラブ、飲み会、、などは女性同士のマスクなしのお菓子を食べながらの長話がクラスターを発生している。)

おおはし今、新型コロナの再感染が叫ばれている。欧米人は感染者と自覚のある人がマスクをして、無症状の人はマスクをしない!だからひどいパンデミ―になっている。これから、国際交流が深まるし,寒くなるし、日本国民は、もう一度、国民一人一人が、マスク、咳エチケット、長話、蜜を避ける、うがいをする、地味な努力をすべきである。

投稿者: 大橋医院

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