大橋院長の為になるブログ

2020.09.18更新

最近の西濃医療情報:今年は新型コロナウィルス感染が一番である。まだ、2月や3月では、実態がよくわからなかった。ただ、大垣市民病院に、2例のコロナ感染者が入院していることは知らされた。すると、西濃一市5郡の開業医並びに介護施設の責任医師に集合がかかり、管理棟5階に集まった。100人以上の集団となった。窓を開けて、暖房をして、クラスターにならない配慮が感じられた。とても勉強になった。何せ、Covid19は開業医は、私は知らなかった。質問もいっぱいあった。急に金岡院長が怒り出した。「こんなクラスターが生じる体制はよくない!質問は一人に一つ、簡潔にしてもらいたい!」と鬼のような顔になった。金岡院長の短気は、金という名字で帰化する前から知っており、院長立候補1年前と1年後だけ、おとなしかったが、もう本来の金岡院長に戻っていた。開業医は面白くない!コロナを勉強したいから集まれば,100人以上に成る。それは当たり前だが院長は怒っている。院長が企画したことだ!しかし、院長の圧力にも屈せず、質問しまくった。最後は院長は罵声した「お前ら、帰れ!」不満たらたら帰宅した。

その後も,発熱患者で保健所にも相談して、紹介状も詳しく書いて、患者さんを送り続けたが、PCR検査は一例もしてもらえなかった。

一度病診連携の勉強会があったが、市民病院の内科医がPCR陽性になったらしく、閉会を急いでおり、私は質問の挙手を続行したが、全ての質問却下であった。早く院内感染の会議をしたかったみたいだ。このように、開業医軽視の市民病院がPCRのカギを握っており、これから冬になり、インフルエンザ、感冒、新型コロナ感染が混在するとき、開業医は極めて不安である。

投稿者: 大橋医院

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