大橋院長の為になるブログ

2020.08.06更新

おおはしオンライン診療:どこでも診療が受けられるって本当なの?

オンライン診療とは文字通り、クリニックなどの医療機関と患者の自宅などの離れた場所を、インターネットなどを介して繋ぐことで、診療を行う仕組みです。遠隔医療には、医療従事者間で行われる遠隔医療(DtoD)と、患者さんに対して行われるオンライン診療(DtoP)があります。

患者と主治医の間で行われるオンライン診療(DtoP)では、患者は自宅や施設など医療機関とは異なる遠隔地から、テレビ電話などを利用して医療機関へアクセスし、医師と対話を行います。主治医はこの通信を介して患者の状態を判断し、健康状態の改善や健康増進、医療、介護といったそれぞれの患者に合った診察や指導、投薬(処方箋の作成)を行います。

2019年2月現在では、
●対象となるのは、糖尿病や高血圧などの慢性疾患、難病、てんかん、小児特定疾患、在宅療養中の患者(精神科の在宅療養患者を含む)
●初診から6か月間は毎月同一の医師(主治医)による診療(対面診療)を受け、主治医が「病状が安定している」と判断した患者が対象
●患者が遠隔診療を希望する場合

厚生労働省
オンライン診療の適切な実施に関する指針況
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000201789.pdf
厚生労働省

電話でも、FAXでも、メールでもメッセンジャーでもフェースブックでも、lineでも、初診でも、保険診療が可能です。

しかし、保険証の確認FAX(0584-78-8945)、私が大橋信昭である医師と言いう確認が必要です。お薬が必要なら、ご家族でも、保険証と私を確認してもらってもよいです。

 

投稿者: 大橋医院

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