大橋院長の為になるブログ

2020.06.08更新

心不全診療のパラダイムシフトに向けて:急速な高齢化が進行する中で、世界中の心不全の罹患数が増加している。我が国での実態は、100万人以上の患者がいると推定され、今後10年以上にわたり、年間30万人以上の高齢者が新規に発症するであろう。「心不全パンデミック」は社会の脅威となる。 急増する心不全の予後は不良であり、生活の質も低下する。個人、家族、社会への疾病負担も大きくなり、医療経済のの負担も大きく、心不全の病像も変化する。若年者の心不全は、治療の目標は寿命の延伸であるが、今後増加する高齢者の心不全は、

様々な合併疾患を持つ。治療の目標は、健康寿命の延伸や再入院の回避に置かれる。優れた心不全疾病管理プログラムに基づいた医療の提供に加えて、患者、家族の教育、指導を通じた生活習慣の改善、セルフケアの実践、心臓リハビリテーション、多職種による医療と、ケア、福祉、介護との連携である。おおはし

投稿者: 大橋医院

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