大橋院長の為になるブログ

2020.04.29更新

シュバイツァー博士を考える:シュバイツァー博士は、ドイツで裕福な環境にありながら、「神学博士」「哲学博士」「医学博士」まで名誉もあり、それらを捨てて、ヒューマニスト、医療と伝道に

生きることを決意し、アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレアのいて当地の住民への医療に生涯をささげます。「生命の畏敬」「究極の聖者」といわれる。生命への畏敬とは、シュヴァイツァーの思想と実践の根底にある考え方である。人間をはじめとして生命をもつあらゆる存在を敬い、大切にすることを意味する。彼は生命あるものすべてには、生きようとする意志が見出されるとする。この生きようとする意志は、自己を完全に実現しようとする意志である。シュヴァイツァーはこの事実から出発して、すべての人が自己の生きようとする意志を大切にすると同時に、自分と生きようとしている他の生命をも尊重しなければならないと考えた。それは自己と他者、および生命あるものとの共存をめざす考え方であり、アフリカでの医療活動はまさにその実践であった。

私は暖房の仲、書斎でアイスクリームをなめながら、国の命令を守り、StayHomeを実践しています。この先生には感服します。ノーベル賞当然です。私は、彼とは違い大垣の開業医として、頑張りますのでよろしくお願いします。おおはし 新型コロナ肺炎にも私は全力投球します。

投稿者: 大橋医院

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