岐阜県は、特に大垣市はPCR拒否だ!
僕は、この前、20歳の沖縄出身の独身患者が、37.5度から38度で4日以上苦しんでいるので,西濃の新型コロナ相談窓口へ電話したら、開業医へ行きなさいと言われ、何軒科の診療所を断られ、
当院へ電話してきたが、事務員は診察しますかと聞いてくる。「僕は医師だ。!困った人は診察する!」サー大変である。スタッフが浮足立つ、私は完全防禦でまず彼と車の中で問診を取り、どうしても
レントゲン情報が欲しいので、一般患者を非難させて、レントゲンを撮り、今はデジタルなので、すぐに結果は出る、患者はインフルエンザの検査も希望したが看護師の反対を押し切り実施する。インフルエンザではない、胸部レントゲンも、異常なし、解熱剤を出して帰そうと思ったが、どうしてもPCR検査をしてほしいというので、何回も断わられているのに、大垣市民病院へ電話した。受付からよろづセンターの役員が出た。紹介状をコピーしてください、それを呼吸器科の先生と相談して決めますとの返事、しかし、患者さんは納得していないから救急外来へ行ってもらいました。あらゆる検査をしたといわれるが、PCR検査は必要がなく、解熱剤を出すから自宅安静といわれた。それでも、彼はドライブスルーでPCR検査をやってくれる県があるから、東京でも行くと市民病院から帰ってきた。僕は、まだ、PCR検査を大垣市民が潜伏期かもしれないのでやらないのであって、、、患者さんはがっくりして帰っていった。この大垣市のPCR検査の閾値の高いこと、それに一般市民のコロナ肺炎に対する偏見は根強く、僕が月に到着したような宇宙服姿に驚いて、先生の診療所は、あんな患者さんが来るのかといわれる。今日の新聞にも書いてあったが、新型コロナ肺炎で無事、退院した患者さんのご家族、本人に対する偏見はひどいものだ。僕はこんな偏見には負けないで、診療をけて行きたい。どんな志を立てて医師になったのか?金持ちになろうではない!患者のいるところ,どんな所、どんな患者さんでも自分のできる範囲はきちんとやる。私は公務員ではない。むしろ公務員根性は大嫌いだ。頑張るぞ、僕も66歳、最前線の医師として活躍できるのに時間が限られちぇいる。幾つまで?負けない