大橋院長の為になるブログ

2020.02.17更新

今の学者は、有名になるために、複雑なグラフを作りすぎて、自分の名前を付けてOOOO研究として、有名雑誌に乗せ、研究会で大変な芝居がかった講演に汗をかいている。

我々、開業医は、患者さんと視線を合わせ、些細な苦痛も見逃してはいけないという気でいる。患者さんの訴えには、恐ろしい不幸と、未知と、貧困がある。

我々、開業医は、日常生活で、少しでも、患者さんを幸福な方向へ導く、そればかり考えている。そのためには教科書も読まねばならぬが、今の学者の研究にも耳を傾かねばならない。

臨床は、患者さんの笑顔で、我々は幸福になり、自分の勉強不足を感じたときに悲しくなるのだ。おおはし

投稿者: 大橋医院

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