大橋院長の為になるブログ

2019.08.12更新

父(笠智衆)と息子(佐野周二)の二人暮らし。父は教員時代、就学旅行で、不覚にも、生徒3人がこっそり

ボート漕ぎに湖に出かけ、帰らぬ人となってしまいます。これに責任を感じ教員をやめ東京で何とかサラリーマンを

しながら、息子の成長を待ちます。不思議なもので息子はお父さんの背中を子供の頃に焼き付いていたのか、立派な先生におおはし

なります。それからお互いの成長を確かめるように、定期的に飲みに食事に逢います。その時の父子の嬉しそうなこと。

何のストーリー性もありませんが、1942年の作品ですから、軍隊のチェック、表現できることは限界がありました。

小津安二郎も黒澤明もこの戦前の作品には、戦争に関することは一切出てきません。戦争色を一切出さないところに反戦精神があったのでしょう。

投稿者: 大橋医院

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