「異国の丘」
作詞:増田幸治
作曲:吉田正
今日も暮れ行く 異国の丘に
友よ辛かろ せつなかろ
我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ
帰る日も来る 春が来る
今日も更けゆく異国の丘に
夢も寒かろ 冷たかろ
泣いて笑うて 歌って耐えりゃ
望む日も来る 朝が来る
今日も昨日も 異国の丘に
おもい雪空 陽が薄い
倒れちゃならない 異国の土に
辿りつくまで その日まで
吉田正はシベリアの捕虜だったのです。この悲惨な環境で異国の丘を伴と作りました。
日本へ帰ったら「異国の丘」は大ヒットしていたのです。吉田正はびっくりしました。
その後、何全曲のヒットメーカーになったのです。