大橋院長の為になるブログ

2019.05.14更新

血圧サージ    
    大橋医院    大橋信昭

危険な急上昇「血圧サージ」は朝に起こりやすい
上の血圧が140mmHgを超えると高血圧とされますが、血圧が正常とされる人でも何かの拍子に突発的に急上昇し、非常に高い数値になってしまうことがあります。これが「血圧サージ」と呼ばれるもので、数値が180mmHg以上になることもあります。 しかもそれが毎日のように起こると、脳卒中など循環器疾患になる可能性が高まってしまいます。
これまでの調査の結果、こうした危険な急上昇「血圧サージ」は朝に起こりやすいということが分かっています。
血圧の急上昇の正体は「積み重ね」
そもそも私たちの血圧は一日の中で常に変化しています。例えば、朝起きるだけでも、20~30mmHgの血圧の変化があると言われ、何か軽い運動をするだけでも10mmHgから20mmHgは普通に上がります。他にもストレスなどの精神的な理由や、喫煙や深酒など生活習慣によっても血圧上昇は起こります。
危険な急上昇が起こりやすいのは、個々の小さな血圧上昇が、タイミングが重なって起こってしまったときと考えられています。血圧を上昇させてしまう以下の項目を参考にして頂き、血圧上昇の要因が複数当てはまるような方は、生活習慣を見直すなどの対策を行うことをおすすめいたします。
血圧上昇を抑制する豆知識
●ベルトを緩める・・・無理矢理きつくなったズボンをはいていたり、ベルトをきつく締め過ぎたりしていると、腹部が締め付けられて血圧が上がってしまうことがあります。緩めることをお勧めします。
●スリッパをはく・・・冬場、冷たくなった床に足が触れると血圧が急上昇することがあります。スリッパや靴下などで、足元の冷えを防ぎましょう。
●深呼吸をする・・・一時的ではありますが血圧を下げる効果があります。30秒で6回(5秒に1回)の深呼吸が特に効果的であることが分かっています。

 

おおはし

投稿者: 大橋医院

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