大橋院長の為になるブログ

2019.05.11更新

はげ   
大橋医院   大橋信昭

ある夜、小生の書斎で、小生の頭頂部をジドリしたら、スマートホンを見て、
撮影された、画像に驚いた。なんと、ここまで,はげは進行していたのか!
頭頂部に微かに、数えるほど10本から20本(?)頭髪が残存しているのみである。ふつうに正面から、顔から前額部を鏡にて観察すると、気が付かないのである。小生の先輩で、外科医の偉い先生だが、頭頂部にはっきり数える髪の毛が7本残存していた。7本ぐらい、何故、この先輩はそらないのであろうか?
不思議でしょうがなかった。しかし、この先輩も7本から6本、5本まで大切にしていたが、ついに5本を剃ってしまった。後頭部と側頭部に頭髪を残す典型的なはげ頭ができた。それにしても最後の頭頂部の5本の残存した髪の毛を丁寧にした、外科の先輩は尊敬する。
 小生はどうするか?えーい!面倒だ!スキンヘッドにするか?深く考えてみる。スキンヘッドは最高のおしゃれといわれている。しかし、手間がかかるのである。毎日のように、頭髪を剃らねばいけないし、剃って、落ちてくる髪の毛の処理も、大変面倒である。剃り残しがあると、とても見苦しい。徹底的に頭部全体が剃られていなくてはいけない。そして、頭部の地肌が青光りするぐらいの手入れがいるのである。これは、いつも頭部全体を鏡でじっと観察し、油断は大敵である。
 スキンヘッドの映画俳優は多くいた。ユル.ブリンナー、ブルース.ウィルス、ジェイソン.ステイサム、パトリック.スチュワート、ベン.キンングスレー、など数えきれない。
 スキンヘッドの医師は増えた。学会に行くと、スキンヘッドがところどころに光り輝いている。
 小生は嫌だ!スキンヘッドは嫌だ!まだ、わずかに残存する髪の毛を大切にするのだ。

 それにしても、女性にもてなくなっているのは間違いがない。小生でも髪の毛がふさふさしている若き青年時代、特に医師に成ってからは、髪の毛がふさふさの若き将来有望なる小生は、大勢の看護師、看護学生にもてたことが妄想かもしれぬが、頭の片隅に残っている。若き柔肌の、看護婦(看護師だと男性も含まれるから、小生はゲイの系統はない。)の淡い口臭や、乳房のやわらかさを思い出す。デートに誘うと、「このまま、私を熱くして、お帰りになるの!」
カラオケでの女生とのヂュエットでの、猛烈に絡みつく両腕、吐息が甘い、
勝手に、小生の部屋に入り込み、皿洗い、掃除をし、突然小生に絡みつき、どうしても、私の悩みを聞いてほしいのと、耳元でつぶやく、甘い香水の匂い、
それが、今のはげになったら、完全に世の女性はお爺さん扱いだ。パーティーでも、コンパニオンは,はげは無視される。年老いた中高年の、客が付かない芸者しか相手にしてくれない。
 今のところ、カツラ、育毛剤、移植は考えていない。自然に髪の毛のネクローシスに任せよう。
 しかし、嘘ではないが小生を真顔で愛しているとささやく女性がいるのである。4歳の孫である。どこで覚えてきたか、「ジージー(爺爺)、私は愛しているは」、どこで覚えてきたのか、唯一、この広い世界の女性の、愛人である。アイスクリームを買ってあげ、抱っこし放題である。やがて、この子も思春期を迎え、自然にスキンヘッドになった小生は忘れ、同世代のイケメンに恋をするのだろう。寂しい話だ。
 今朝も、三面鏡で、残り少ない髪の毛に、リンスをしみこませ、老化を再確認するが、そこで突然、闘志が湧いてきて「頑張るぞ、今朝の外来、患者さんを幸せにするのだ!」白衣姿で聴診器を握りしめた小生の頭には医学のことしかなく髪の毛は無い。
おおはし

投稿者: 大橋医院

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