大橋院長の為になるブログ

2018.10.28更新

孫と電話をした。初孫の長女で4歳である。次女の2歳の子が生まれるまでは、
一番のアイドルであった。しかし、次女も2歳になろうとしており、とてもかわいいし、美女間違いない。私も次女 の方を、つい、見ちゃうし、他の親戚、街角の通行人も、保育士も、同じ行為を取る。長女は、ついに、No2のアイドルで、いや次女の脇役になってしまった。
最近、元気がなく、すねかたは尋常ではない。下向きで、笑顔が少なくなった。
このままでは、厄介な精神病を引き起こすかもしれない。
そこでおじいちゃん(ジージー)の出番だ。電話で長女とじゃんけんだ。
「「じーじー、じゃんけんいくよ。最初はグー、ジャンケンポン、私はぱーをだしたよ、ジージー、じゃんけんいくよ。最初はグー、ジャンケンポン、私は
パ―を出したよ。ジージーは?」「ジージーはグーをだしたよ。」
「私の勝ちね、さー行くわよ、最近はグー、ジャンケンポン、私はチョキだよ、ジージーは?」「ジージーはパーだよ。」「また私の勝ちだよ!ジージー!知っている?パーはグーより強いの、グーはチョキには負けるの、チョキはパーをやっつけるんだよ。」「ジージーは知らなかった。」「ジージー、それはちゃんと覚えてね、サー、ジャンケンポン、、、」参った、降参だ。いくらかわいそうな長女を助けようとしても、電話でジャンケンポンてきいたことがない。電話代も気になるし、30分はすぐに過ぎた。思わず「ママに代わって、お願い!」しぶしぶ私の長女が出て「おい!イー加減に電話を終わらせろ!いくら電話代がかかるんだ!今度食事会を開こう!一緒に夕食でも、昼食でも食べようよ。もう電話は、切るよ.、昨日Lineで次女ばっかり元気で、長女が下を向いていたから,思わず電話をしたんだ。君は母親なんだから、しっかりコントロールしろよ」と電話尾を切った。
 私たち夫婦が若いときも、私の両親が次女ばかり露骨にかわいがるものだから私は長女を思いっきり溺愛し、バランスを取るのに苦労した。
うまく長女の姉妹は、仲良く育ってくれるといいが!次回の食事会が楽しみだ。
均等に、長女、次女を可愛がらねばいけない。気をつけよう。電話でジャンケンポンなんて聞いたことがない。(完)

 

おおはし

投稿者: 大橋医院

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